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トップ > 犬 肛門嚢炎 > 犬 肛門嚢炎 - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年12月2日 8時)

拾って6ヶ月たてば

動物は命あるもの、ということは、
だいぶ社会的に法的にも認知されて来たところではありますが、
「紛失物」という観点から見ると、まだまだもの扱いされている面もあります。

中でも、拾われた場合の「所有権」は、
気をつけておかないと厄介な事になる可能性が潜んでいますので、
動物病院としても気をつけなければならないところです。

動物を飼い始めた時には、いろんな始まり方があるのですが、
どこかで買って来たり、人から譲渡された、という場合は、
もう飼い始めた段階で所有権がうつっていますので、
何をするにしても、決定権は飼い主さんの側にあります。

ところが、迷子になっていたのを拾って来ただとか、
保護して来た、という場合、
まだ所有権は新しい家族にはありません。

所有権が誰にあるかと言えば、
元の飼い主さんの方にあるという事になります。

したがって、拾って来た場合、新しい家族の元で保護されていたとしても、
元の飼い主さんが現れれば、そちらにお帰ししなければいけません。

そのため、元の飼い主が不明で保護されて来たという場合、
最初にそれを告げておき、「まだ所有権はありませんよ」
と言っておかなければいけません。

ワクチンやフィラリアくらいであれば、
特に問題はないと思われますが、
もしも勝手に避妊や去勢をしてしまったりすると、
元の飼い主さんに裁判を起こされた場合、多分負けてしまいます。

いつまで待てば所有権がうつるかと言えば、
保護してから6ヶ月が経てば、所有権は新しい飼い主さんの元にうつります。
そうすれば、晴れてその子は、その家庭の子、ということになります。

所有権と言うのは、気持ちの上だけのものではなく、
法的な問題でもありますので気をつけなければいけません。

以前犬を保護した飼い主さんも、6ヶ月経って、
「これで、晴れてうちの子だね!」
と、喜んでいました。

裁判を起こされて負けてしまった話も聞きますので、
迷子の子を保護したとしても、
所有権には注意しておかなければいけないですね。

※動物と飼い主さんの設定と描写には、修正を加えています。
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作者:

更新日:2008年12月3日 0時14分

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胃捻転、救命の境目

胃捻転というのは、大型犬で胸の深い犬種に多い、怖い病気です。
胃がぐるっとねじれてしまうことにより、
胃や脾臓が捻転し、その周囲の血管が遮断されてしまいます。

そして、ねじれた胃の中にはガスが溜まり、
横隔膜を圧迫して呼吸をしづらくしてしまいます。

胃捻転は起きた後、迅速な治療をしないと死に至る事も多い病気です。
致死率は報告されるところによると、
30~45%ともされています。

死因は血管がねじれた事によるショックや、
不整脈、呼吸困難などです。

中でも、不整脈はしっかり手術をしたとしても、
術後に死因となる事もある怖いものです。

血管がねじれると組織への血流が遮断されるのですが、
そうすると嫌気性の状況に置かれます。
そうすると、酸欠になった組織の中で、
カリウムや乳酸、キサンチン誘導体など、
"悪い物質"が蓄積し始めます。

すると、捻転していたものを元に戻したと同時に、
たまっていた悪い物質が体の中に流れ始め、
全身に悪影響を及ぼし始める可能性があります
(クラッシュシンドロームと同じ「再還流障害」と言われるものです)。

その他にも、組織の血流が遮断されていると、
胃の粘膜は酸欠になり、壊死してしまう事があります。
胃の粘膜の状態は外から組織を見ても分からない事も多いので、
術後になってから、壊死した部分が脱落し、
胃に穴が空いて、腹膜炎になってしまうという可能性もあります。

救命率を上げるには、
・胃の捻転の重篤度
・捻転時間の長さ
が大きな要因となります。

完全に血管が遮断されていなければ、
何とか組織が壊死せず、悪い物質もたまらずにいてくれることも期待できますが、
完全に血管が遮断されてしまった状態が長時間続いてしまっていると、
組織のダメージも大きく、全身への影響も大きなものとなり、
救命率も下がってしまいます。

そのため、大型犬では、

苦しそうな呼吸になり、吐きそうなのに吐かない

お腹が張って来た

という症状が見られたら、なるべく迅速に獣医師に見てもらわなければいけません。

調子が悪そうだけど、しばらく様子を見ていた、
ということになると、それによって手遅れになってしまう可能性が高くなってしまいます。

ただやっかいなのは、胃捻転というものは、
なぜか夜中になってしまう事が多いという事です。

病気の中にはしばらく様子を見ていても急にはどうのこうのということはないものも多いのですが、
胃捻転は時間の経過が、予後に深刻な影響を及ぼしてしまいます。

晩ご飯を与えた後に散歩をさせてしまい、
それが発症の引き金になる、
ということも多いですので、
大型犬を飼っている飼い主さんは、

散歩が終わってから食餌を与える

ということに気をつけて下さい。

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更新日:2008年12月2日 0時16分

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留置針の勇み足

僕の病院では、犬の手術の場合は、まず術前に留置針を入れ、
その後預かって手術をします。

避妊手術や去勢手術で若くて健康な場合は、
血液検査はオプションとしていますので、
検査をせずに預かる事もあるのですが、
血液検査を希望される時には、検査をしています。

そんな時は、まず血液検査をしてから、留置針を入れるようにしています。
なぜなら、留置針を入れた後で血液検査の結果が出て来ると、
血液検査の結果次第で手術が延期となる事があったりするからです。

だいたいは留置針を入れる前に血液検査をするかどうか決めてもらっているのですが、
中には、留置針を入れた後になってから、
「やっぱり血液検査もしておいて下さい。」
と言われる事もあります。

この間も、留置針を入れて、それではお預かりします、
となった状態で血液検査を依頼され、検査をしたところ、
肝臓の数値が軽度の上昇をしていました。

超音波検査でも特に大きな異常はなかったのですが、
数値が高いとやはり心配という事で、
一週間ほど抗生物質と強肝剤を飲んで、
その後血液検査をし直して改めて手術、ということになりました。

そして、せっかく入れた留置針は、
もう抜かせてもらうことになりました。

血液検査の前に、先に留置針を入れてしまうと、
結果次第で抜かなければいけなくなってしまう事があります。

そのため、留置針を入れる場合は、
血液検査をしてから、という方が良いのは言うまでもありません。

留置針を入れてから血液検査を頼まれたのであればまだいいのですが、
何も言わずに留置針を先に入れてしまい、
検査で引っかかって抜かなければ行けなくなった、
という場合は、抜く時に少し気まずかったりします。
細かい事ほど順番を間違えずに、ということですね。

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更新日:2008年12月1日 0時5分

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アンパンマンの正体

※息抜きで書いた文章です。
 一応先に言っておきますが、
 本気にしないで、軽い気持ちでご覧下さい。

うちの娘も4歳になり、最近はアンパンマンからプリキュアにうつって来た感じではありますが、
車に乗せると、今でも車のテレビでアンパンマンを流せ流せと、
毎回要求して来るのが困ったところです。

ところで、いつも不思議なのは、アンパンマンのことです。
アンパンマンはとても強いヒーローなのですが、
顔を取り替えて力を回復する事ができるだけでなく、
顔を相手に分け与えることができたり、
顔がほぼなくなったとしても生きていたりと、
とても不思議なヒーローでもあります。

アンパンマンの世界には、その他にも特殊な能力を持ったキャラクターがたくさん出て来るのですが、
顔を失ったとしても生きていられる、
という特徴を持っているのはアンパンマンだけです。

アンパンマンの特徴をざっと述べると、

・顔を失っても生きていられる
・顔が濡れたり、欠けたりするとエネルギーが減る
・アンパンマンは何も食べない(他のキャラクターは食事をします)
・顔を交換すると力が回復する

などなどです。

アンパンマンの放送を見るたびに、
無邪気に喜んでいる娘の横で、アンパンマンの謎についての考察をしていたのですが、
最近、ようやくアンパンマンの正体についての結論が出ました。

僕なりに考えてひねり出した結論は、

「アンパンマンの本体は体の側にある」

ということです。

アンパンマンにとって、顔は飾りでしかありません。
それなのに、なぜ濡れたり欠けたりするとエネルギーを失い、
顔が新しくなると力を回復させるかと言えば、
アンパンの部分は、アンパンマンにとってのエネルギー源となっているからだと思われます。

あの体に対してあの顔はかなりアンバランスに大きい気もしますが、
アンパンマンは強大なパワーを持つ分エネルギー消費量が大きく、
そのために、エネルギー貯蔵庫としての顔も大きくしなければならなかったのだと思います。

アンパンマンにとって、エネルギー源となるのは
アンパンでなければならないというわけではないらしく、
時にはホットケーキを乗せたり、アップルパイを乗せたりしていることもあります。

エネルギー源として活用するには、タンパク質や脂肪よりも、
炭水化物の方が適しているようで、
そのためにあんこが入っているアンパンをわざわざ選んで利用しているのだと思われます。

ただ、乗せているものは乾いた状態でないと本体の方に取り込めないらしく、
濡れたり汚れたりすると、エネルギーとして使用する事が不可能になってしまうようです。
そのため、海の中に入る時には、
ガラスのカバーを付けて濡れないように防御していたりもしています。

顔が交換されるととたんに目や口が動き始めるのも不思議ではあるのですが、
おそらく、エネルギーを吸収するための器官(触手?)の一部が、
目や口の部分を動かすという役目も果たしているのだと思います。

バタコさんが新しい顔(と言う名のエネルギー源)を投げてよこした時には、
その触手を体の方に引っ込め、
新しい顔が接着された後に、もう一度瞬時に張り巡らせるようにしているのだと思われます。

ということは、触手を引っ込めるタイミングが遅れてしまうと、
バタコさんが顔をぶつけた瞬間に触手がもげてしまうか、
顔が外れて胴体から触手がむき出しの様子が見えてしまう危険があるという事です。

胴体から触手が出てうねうねと動いている様と言うのは考えただけで恐ろしいですが、
そんな映像はとても子供向けの番組としては放送できない様な気もします・・。

では、アンパンマンには顔はないのかという事になりますが、
顔がなければ、外部の情報をうかがい知る事はできませんので、
やはり顔は必要です。

では、アンパンマンの顔はどこなのかと言えば、
実はずっと画面にも映っています。

とここまで言えば、アンパンマンをご覧になった人であれば、
すぐにピンと来たと思います。

そうです。

あの胸のところにさりげなく描かれた、
ニコちゃんマークのワッペンこそが、
本当のアンパンマンの顔なのです。

本当の顔は、どんなときも至って無表情のまま、
エネルギー源のなかに伸ばした触手を操りながら、
アンパンの上に置かれた目や口を操って表情を描き出しているという事です。

ああ、恐ろしい・・。

問題は、この話を娘に打ち明けるかどうかですが、
この話はあまりに衝撃的で、
アンパンマンに対してのイメージを一変させてしまう可能性がありますので、
娘には強くて優しいアンパンマンのイメージを持たせたままにしておいた方が良いかもしれません。

みなさんも、くれぐれもこの話は、
お子さんにはしないで下さいね。

作者:

更新日:2008年11月30日 0時30分

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助かれば安いし、助からなければ高いし

診察をしていて、いつもこんなものかなと頭を悩ませるのが、
「手術の料金」です。
もちろん、だいたいの基準は決めているのですが、
同じ内容の手術でも、動物も大きさや手術の難易度によって、
手術料金というのは変わって来ますので、毎回頭を悩ませています。

ところで、そうやって値段を決めても、
それを飼い主さんが聞いた時にどう感じるかと言うと、
それはまた難しい問題です。

だいたいは、電話などでいくらですと伝えておくと、
会計の時にすっと払ってもらえる事が多いのですが
(中にはそうでない場合もありますが)、
飼い主さんがどう思っているかというのは、
こちらには分かりづらい部分でもあったりします。

この前、とてもうちとけた間柄の飼い主さんの手術をした時に、
「この値段って、飼い主さんにしたらどうなんでしょうね」
と聞いてみました(普通の飼い主さんには尋ねませんが)。

その時は、その手術をしなければ動物が死んでいた、
という手術だったのですが、
飼い主さんは、
「まぁ、この値段で動物が助かったと思えば安いと思います。
 でも、助からなかったとしたら、この値段は高いと感じるんでしょうね。」
と言っていました。

元気になって退院だったので、高いとは感じなかった、
というのようではありますが、同じ値段でも、
人によって、症例によって、感じ方は違って来るのだとは思います。

考えてみれば、胸を張って請求できる場合もありますし、
申し訳なく思いながら請求をする、という場合もあります
(治療したけど動物がなくなったりした場合です)。

手術代の設定というのはいつも悩むところではありますが、
「適正」と思ってもらえるように、
きっちりと説明をして、きちんとしたことをしたいと感じるところではあります。

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更新日:2008年11月29日 0時4分

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レントゲンフィルムの話

「レントゲン検査というものをご存知でしょうか。」
と訪ねれば、たいがいの人が、
「レントゲンを体に当てる検査でしょ?」
と答えると思います。

それはその通りで、レントゲン検査と言うのは、レントゲンを体に当て、
その結果を、レントゲンフィルムを眺めて評価するものです。

では、
「フィルムに画像がどうやってうつるか知ってますか?」
と聞くと、これまたたいがいの人が、
「そりゃ、X線がフィルムに反応して画像になるんでしょ」
と答えると思います。

レントゲンがフィルムに当たっているところを見ると、
ついそう思いがちですが、実は違います。

実は、レントゲンフィルムはX線で感光するのではありません。
では何で感光するのかと言えば、可視光で感光しているのです。

えっ、じゃX線はなんなの?という疑問が出て来ると思います。
しかも、可視光を当てると言っても、カセッテの中に密閉した状態では、
どこからも光が入る隙間はありません。

実は、レントゲンフィルムを感光させる力=可視光線は、
カセッテの中でフィルムを挟み込んでいる「増感紙」から出て来ます。

イメージ 1
オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。



X線自体は、動物の上に配置された管球から出るのですが、
動物の体を通り抜けたX線は、増感紙の中の成分に反応し、
そこから可視光線が放射されます(励起放射というやつです)。

そうすると、増感紙から出た可視光線によって、
レントゲンフィルムは感光し、フィルムに画像が映し出されます。

X線を用いる意味は、体の密度の差によって、
レントゲンの通り具合に差が出るため、
増感紙まで届くX線の量に差が出るからです。

レントゲン撮影と言うのは、

「体を通り抜ける(しかも体の密度によって差が生まれる)」

というX線の特性と、

「X線を可視光線に変換する」

と言う増感紙の特性があって、初めて成立するものです。

X線撮影と言うと、ついX線の方にばかり目がいきますが、
実は隠れた主役は、増感紙だったりします。
増感紙がなければ、いくらX線を当てたとしても、
フィルムに画像は映し出されません(試した事ないですが)。

増感紙とフィルムには種類があり、
増感紙によって、出す可視光線が異なりますので、
どの可視光線に反応するかによって、
フィルムの種類も変わって来ます。

フィルムにはレギュラーフィルムとオルソフィルムの二種類があるのですが、
増感紙とフィルムの組み合わせを間違うと、
当然きれいに撮影できません。

レギュラーフィルムの増感紙は青色の光を出し、
オルソフィルムの増感紙は青色と緑色の光を出します。

オルソフィルムの方が、画像が鮮明と言われていますので、
僕の病院ではオルソフィルムの方を用いています。

普段はカセッテの中に隠れているので、
あまり誰にも注目されない立場ですが、
実は増感紙の役目と言うのは大きかったりします。
レントゲン撮影の隠れた主役ですね。

追記:
下の動画は、カセッテを開いてむき出しの状態にした増感紙に、
直接X線を当ててみた動画です。

<_embed src="http://www.youtube.com/v/Z0ZLQIpeBCI&hl=ja&fs=1" autostart=0 width="425" height="350" allowScriptAccess="never" wmode="transparent" >

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更新日:2008年11月28日 0時31分

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お腹を開けられても歩いて帰る

獣医師をしていると、動物の生命力にはしばしば驚かされます。
中でも、手術後の動物の回復力というものは、
手術をした当の僕ですら驚いてしまう事もたびたびです。

避妊手術では、お腹を開けて中から卵巣と子宮を取り出しますが、
人間だと、お腹を開けられれば、
術後数日はベッドの上でうんうんうなっているのではないかと思います。

一方、犬や猫では、手術が終わって、麻酔が覚めて来ると、
たいていすっと立ち上がり、夕方には自分で歩いて帰ってしまいます。

病院が嫌で一刻も早く帰りたい場合は、
全速力でダッシュをして、病院からでて行く事もあったりします。

もちろん痛み止めの注射などは使っているのですが、
動物の回復力というものはすごいなとしばしば驚かされます。

とはいえ、体力自体は小さい動物ほど小さいですし、
弱って生命力自体が低くなっていると、
治療にも反応せず、なくなってしまう事もしばしばではあります。

きちんとした事をしてあげるよう細かい事に気をつけて、
状態が悪そうな時には早めに診てもらう事が必要ですね。

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更新日:2008年11月27日 0時0分

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蒟蒻畑復活! これで安心して手術を出来ます

僕の病院では、午後に手術をするのですが、
お昼ご飯を食べる前に、先に手術をしてしまいます。
そうすると、空腹で手術をすると辛いので、
手術の前に蒟蒻畑を一個食べてから、手術をするということにしていました。
前回の製造停止が決まった後に、ある程度買いだめをしたのですが、
もうストックがなくなり、どうしたものかと途方に暮れていました。

このたび、ようやく製造再開のめどが立ったようです。
これで、僕も安心して手術をすることができます。
販売再開が待ち遠しいです。

みんなが応援しているぞ!
がんばれ!マンナンライフ!!

<こんにゃくゼリー>マンナンライフが製造再開、来月販売へ

ミニカップ入りのこんにゃくゼリーをのどに詰まらせた幼児が窒息死した事故を受け、10月から製造を中止していた食品メーカー「マンナンライフ」(群馬県富岡市)は26日までに、事故防止策が整ったとして製造を再開した。12月5日から販売を再開する見通し。

 同社によると、事故防止策として(1)パッケージの正面に大きく「小さなお子様や高齢者の方は絶対に食べないでください」とのお願いを記載(2)裏面の警告文に「凍らせると硬さが増すので、凍らせないで」と追記(3)個別の包装にも「警告マーク」を記載(4)原料のこんにゃく粉を減らしてゼリーを少し柔らかくする−−などの措置を取ったという。

 販売を再開するのは「蒟蒻(こんにゃく)畑」(25グラム、12個入り)と「蒟蒻畑ライト」(24グラム、8個入り)のいずれもぶどう味、りんご味、白桃味の計6商品。

 同社によると、一連の事故に関して農林水産省から通知を受け、業界3団体と協議した結果、「一口タイプのこんにゃく入りゼリーの事故防止策」をまとめるなどし、警告マークを拡大した商品の製造準備が整ったため、販売再開を決めたという。【畑広志】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081126-00000029-mai-soci

作者:

更新日:2008年11月26日 13時32分

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「いのちの心得」

1.命は、命あるものからしか生まれません

 命というものは、命を持った存在からしか生まれる事はありません。
 ただの無機物から、突然命を持つものがひょっこりと生まれる事はないのです。
 命というものがはるか昔に生まれ、一度も途切れる事なく僕たちのところまでつながっているからこそ、こうして今ここに、僕たちが存在しているのです。

2.僕たちは、他の命をいただくことによって生きています

 人は、他の"命あるもの"をいただかなくては、生きて行く事はできません。
 動物だったり植物だったり、種類に違いはあったとしても、皆、生きて命を持っている存在です。
 ご飯を食べる時に「いただきます」と言うのは、"命をいただく"という、食べられる命に対しての感謝を込めた言葉です。

3.それぞれの命は、それぞれが与えられた命の中で精一杯生きています

 それぞれの命は、人間に食べられるために存在しているわけでも、人間に利用されるために存在しているわけでもありません。
 それぞれが、生まれ持った命の形を持って、自分が置かれた環境の中で、自分なりに精一杯生きている命です。
 人間が生きるということは、けして当たり前のことではありません。
 自分達がこの世で生きる事は当たり前で、他の命を奪う事も当然だと思ったら、それは人間の傲慢です。

4.僕たちはひとりで大きくなる事はできず、ひとりで生きて行く事もできません

 僕たちは、他の命とのつながりの中で生きています。
 他の命をいただきながら、他の命に支えられて生きています。
 僕たちが存在し、生きているということの周りには、たくさんの命の存在があるのです。
 また、人が生きて行くという事は、いろんな人が暮らす社会の中で、他の人たちともつながり合いを持ちながら生きて行くという事でもあります。
 自分以外の存在とのつながりを否定して生きて行くという事は、誰にもできません。

5.僕たちは命のリレーの中に生きています

 僕たちは、命を授かり、自分達の生を送っている一方で、次の世代へ生と命を受け継ぐという役目も果たさなければいけません。
 自分達が面白おかしく暮らす事ができれば、あとは知った事ではないというのではいけません。
 僕たちは、はるかな過去から連綿と続けられて来た、「命のリレー」の中にいる存在です。
 僕たちは、自分達が受け継いだものを、僕たちの代で台無しにしてしまわないよう、よりよい形で、次の世代に渡してあげなげればいけません。

6.命というものの向こう側には、「命を大切に思う心」があります

 人は心を持った生き物です。
 その心は、「命を大切にしたい」という思いを持ち、その思いは「命の大切さ」ということの土台となっています。
 なぜ命が大切なものなのかと問われれば、僕は「命を大切に思う気持ち」が人の心にあるからだ、と答えます。
 「命を大切に思う気持ち」は、社会の中で生きて行くための最低限のルールであり、人として最も大切なものです。
 他人の生命と財産を、自分の欲望のために平気で傷つけるような人間には、社会の中に存在している資格はありません。

7.与えられた命を"どう生かすか"は、自分次第です

 何を目指し、どう生きるかという事は、それぞれの人が、生きる過程でそれぞれ見つけて行くしかありません。
 生まれる前から決まっているものでもなく、誰かから強制されるようなものでもありません。
 自分で探し、見つけるという事は大変な事ではありますが、その分、自分なりの目標を見つけ、それをかなえていくという過程は、とてもやりがいのある事だと思います。
 また、生きていれば、悩んだり、迷ったりすることはたくさんあります。
 でも、思い悩むということは、一生懸命生きているということの証であり、それはけして無駄にはなりません。
 今は悩み苦しんだとしても、懸命に悩んだその向こう側に、きっと光が見えてくるのだと思います。

8.生きているものはみな、やがて死を迎えます

 命あるものは年を取れば、いずれ死を迎えます。
 この世に命を授かるという事と、最後に死を迎えるという事においては、全ての存在は一律に平等です。
 死を迎えることのない命と言うのは、この世には存在しません。
 やがて死ぬ時が来ると言うのは、命を授かったものが、生まれた瞬間から背負わされている宿命です。
 どれだけ長い時間生きたか、ということよりも、どれだけ充実し良い時間を過ごすことができたか、ということの方が、ずっと大切なことなのだと思います。

9.なくなった命は、元に戻る事はありません

 命は、失ってしまうと元に戻す事はできず、リセットをする事もできません。
 すべての命は、一度きりのものです。
 失われた時間と命を、元に戻す事は誰にもできません。
 この世に授かった、一度きりの命をどう生かすかは人それぞれです。
 また、生きていれば、自分にとって大切な存在を失うこともあります。
 そんなとき、うしなったことを悲しみ続けるよりも、大切な存在と大切な時間を過ごせたことを喜び、感謝をする方が、きっと喜んでもらえることなのだと思います。

10.それぞれの命は、それぞれが世界でたったひとつの存在です

 それぞれの存在はそれぞれが、取り替えのきかない、異なりを持った存在です。
 同じように見えたとしても、まったく同じ命と言うのはどこにも存在しません。
 生命誕生を最初から繰り返したとしても、今の命の形になるとは限りません。
 それぞれの命はそれぞれが、今という瞬間に、ここにしかない、オリジナルの存在です。
 自分が自分として生を受けたということも、大切な誰かと出会えたということも、それ自体が二度と繰り返すことのできない奇跡なのです。


※LUPO先生の「妊娠の心得」にインスパイアされて書いた、オリジナルの「いのちの心得」です。
 えらそうな事を語れるほどの人間ではありませんが、自分なりに日頃考えていた事を十か条にまとめてみました。
 多くの方に転載、リンクしていただけますとうれしく思います。
 中学生くらいの方々にも読んでいただければと思っています。

作者:

更新日:2008年11月26日 0時3分

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「妊娠の心得」

J-CASTで紹介されていた、LUPO先生のところからの転載です。
転載okとのことですので転載させていただきます。
これから親となる全ての人に、ぜひご覧いただきたいと思います。

1.セックスをしたら妊娠します。

この世に100パーセント避妊する方法は、セックスをしない以外にありません。(ピルですら100%ではありません。でも、もちろん避妊することは望まぬ妊娠を大幅に減らすことが出来るので、妊娠したくない人は必ず避妊しましょう!!)
日頃セックスをしているなら、常に妊娠の可能性を考えましょう。
そして、子供が欲しいと思っているなら、赤ちゃんの神経系の病気(二分脊椎など)を防ぐために葉酸のサプリメントを飲みましょう。(1日0.4mg)

2.「この男の子供を産むためなら死んでもいい!」と思うような男の子供しか妊娠してはいけません。

妊娠出産は何が起こるかわかりません。妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)、妊娠糖尿病など、妊娠にまつわる病気になるかもしれません。また、お産も体にとっては大きな負担となります。
毎年、約60人の妊婦が出産で死亡しています。あなたが生きて出産を終える保証はどこにもありません。
妊娠をするにはそれなりの覚悟が必要ですよ!
(妊娠はよく考えて、覚悟を持って!、というたとえでシングルマザーなどの選択を否定するものではありません。)

3.妊娠しただけでは喜ばない。安易に他人に言わない。

妊娠が非常に初期に診断されるようになってから、妊娠初期の流産が15%以上と非常に多いことがわかりました。
最低でも妊娠4ヶ月に入るまでは手放しで喜んではいけません。職場で仕事を軽くしてもらいたいと上司にお願いするなど重要な時だけ人に言いましょう。
出来ることは赤ちゃんを信じてあげることだけ。
また、運悪く15%に入っても、あなたのせいじゃありません。不必要に自分を責めないでくださいね。

4.神様から授かったら、それがどんな赤ちゃんでも、あなたの赤ちゃんです。

この世に完全に正常な人間なんていません。重いものから軽いものまでいろんな障害を持って生まれてくる赤ちゃんもたくさんいます。
妊娠中に診断できる異常はごく一部。中には幼児になってからわかる異常もあります。
誰しも自分の赤ちゃんが正常だという保証のもと、出産することなんて出来ません。
親になるということは、どんな赤ちゃんが生まれても自分の子供として受け入れることです。

5.産む、産まないは自分たち夫婦で決めましょう。

とはいえ、妊娠中に赤ちゃんの異常や、もしかしたら異常があるかもしれないというサインがあると主治医に告げられるかもしれません。
それが中期(妊娠21週まで)であれば、望んだ妊娠であっても異常の程度によっては中絶という選択肢が出て来る場合もありますが、あくまでも夫婦二人でよく話し合って決めましょう。価値観や考え方は人それぞれ。大事なことは責任を持って自分たちで決めましょう。(大事なことを責任を持って決められる大人になってから妊娠しましょう。)
また、このことについては妊娠前から二人で話し合っておくべきです。

6.かかりつけ医をもちましょう。

当然ですが、ちゃんと妊婦健診を受けましょう。
きちんと初期に超音波で予定日を決めること、HIV、B型肝炎、血液型、梅毒などの初期検査を受けることは、妊娠中に管理方針を決めるのに後々重要であったり、あなたの赤ちゃんを守ったりするために必要です。また妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)の早期発見には欠かせません。
もしあなたにお金がなくても、自治体が発行する母子手帳には最低限の妊婦健診を受けるためのチケットがついていますし、分娩費用も援助してくれる制度があります。
また、産科医不足からお産を出来る場所が限られています。妊娠が分かったら、病院などに早めに問い合わせてお産をする場所を確保しましょう。里帰りしようなどと思っていても、受け入れてくれる場所がないかもしれません。

7.赤ちゃんは全ての運命をあなたに預けていることを忘れないで。

赤ちゃんは栄養や酸素など、生きて成長するために必要なものを全てあなたに依存しています。お母さんが煙草やお酒など赤ちゃんにとって毒となるものを摂取すると、胎盤を通して赤ちゃんに移行します。 
体型を気にして、妊娠中にダイエットをするなどはもってのほか。(妊娠前に標準的な体重だった人は9〜12キロ体重を増やさなくてはいけません。)
煙草が我慢できないような人は、お母さんになる資格はありません。
また、「出産したら遊べなくなるから」と旅行をするのもいいですが、何かあっても後悔しない程度に。旅先で何かあってもすぐに診てくれるところがあるかは最低確認を。
おなかの赤ちゃんのために時には自己犠牲を払うことも覚悟の上妊娠しましょう。

8.赤ちゃんが完全に元気であるか分かる方法はありません。

胎児心拍のモニターや超音波など、赤ちゃんが元気であるか評価する検査はありますが、どれも完全ではありません。
予定日を目前にお腹の中で突然死をしてしまう赤ちゃんもいます。もし動きが少ないと思ったら病院へ。
無事に産まれるまでお母さんも赤ちゃんも安心できないのが妊娠なのです。毎年5000人以上の赤ちゃんがお産の間際や生まれてすぐに死亡しています。
また、脳性麻痺になる赤ちゃんがいますが、その90%は分娩前にすでに原因があり、分娩を機に脳性麻痺になる赤ちゃんはわずか10%であることも知っておきましょう。

9.出産は出来うる限り安全な場所でしましょう。

妊娠経過にどれだけ異常がなくとも、出産の時に赤ちゃんやお母さんが急変することは誰にでもありえます。
専門家が考える安全な場所とは、緊急時に、高次の医療機関(産科医と新生児医と麻酔医が揃っていて、帝王切開や未熟児医療ができる体制)か、そこへすぐ搬送できるくらいの近さの産院です。
部屋がきれいだから、ご飯がおいしいから、好きな姿勢で産めるから、上の子を立ち会わせたいから・・
そんな理由で緊急時の安全性が劣る産院を選ぶのはおすすめしません。
もちろん、納得の上でなら構いませんけれども。
お産をなめてはいけませんよ。
(残念ながら現在産科医不足のため、妊婦さん全員が安全性の高い病院を選ぶとパンクしてしまいます。だから、リスクの低い妊婦さんには高次の医療機関ではなく開業の産婦人科を選んでもらわないといけない場合も多いです。でも、最低でも産婦人科医立会いの下お産しましょう。)

10.下から産んでも、お腹から産んでも、あなたはお母さん。

人によっては骨盤位(逆子)などの理由ではじめから帝王切開をしないといけない人もいます。また、陣痛が来て頑張っても、下から産まれなくて帝王切開をしないといけない人もいます。
どんな出産になっても、あなたが身を削って赤ちゃんを産んだことには変わりありません。
帝王切開で産むと子供の性格が悪くなるとか、親子の愛情が無くなるとかいう悪意に満ちた色々な妄説に惑わされないで。
あなたと赤ちゃんにとって一番安全な方法でお産をしましょう。

11.妊娠・出産は一つとして同じものはありません。

妊娠・出産を経験すると、自分が何でも知ってる気になってしまう人がいます。年配のご婦人で「私のときはこうだったわよ」のように先輩面をする人もよくいますよね・・
でも、一つとして同じ妊娠・出産はありません。
同じ人が次にまた妊娠しても、同じようになるとは限りません。
自分の経験を別の人や別の妊娠にあてはめないようにしましょう。

転載元:
LUPOの地球ぶらぶら紀行
http://blogs.yahoo.co.jp/mihyon0123/18482021.html#18482021

作者:

更新日:2008年11月25日 17時20分

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