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トップ > 犬 緑内障 > 犬 緑内障 - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年12月2日 7時)

動物の観察 14 -鼻

N)鼻

1 鼻汁
いわゆる風邪を引いた時に「鼻が出る」の「鼻」です。よだれと間違わないようにしましょう。感染症などを疑う必要があります。

2 鼻膿漏
気道の病気で出てくる滲出物を鼻漏といいます。特に、粘り気のある膿のようなものが出てくると、鼻膿漏といいます。肺膿瘍などが疑われます。

3 鼻周囲の汚れ
鼻汁で汚れた状態です。

4 鼻出血
鼻から出血しているときです。鼻の粘膜の血管が切れたため(鼻血)だけではなくて、肺の出血、肺水腫の時の血の塊の場合もあります。

5 鼻端の乾燥
犬や猫は、鼻の先に特殊な分泌組織があることはよく知られてますね。健康な犬や猫は常に鼻の頭が湿っています。熱が出たり、体内の代謝不全が続いたりすると、鼻の先が乾燥して、熱感を帯びます。ひどい時には、亀裂ができます。

(続く)

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作者:b2b

更新日:2008年11月11日 21時16分

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動物の観察 13 -耳

M)耳

音に対しては、手を叩いたり、指をならしたり、音に対する反応を観察する必要があります。ワンちゃんは話してくれませんので。

1 聴覚反応亢進/減少
音の刺激に対して、異常に反応して跳び上がったり、驚いて跳ね回ったりすると亢進です。奇声を発することも。一方で、何の反応も示さなかったり、鈍かったりするのは減少です。

2 耳介反射消失
耳の内側を軽くなでた時にある攣縮。感覚、神経筋、自律神経の異常です。

3 耳漏
耳からの分泌物です。軟らかい黄褐色のろうそくのろうのような排泄物がときおり見られます。耳垢とはことなります。犬でしばしば見たことがあります。

4 耳孔の出血
耳の穴から出血してる状態です。少しの外傷なら血を止めてあげるだけで良いですが、内耳、奥の方からでているようだと気になります。

(続く)


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作者:b2b

更新日:2008年10月20日 15時53分

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動物の観察 12 -眼・眼球

L)眼・眼球

1 眼瞼腫脹(眼球周囲の腫脹)
瞼(まぶた)が膨れた状態です。

2 眼瞼浮腫
過剰に水分が溜まることで瞼が腫れることです。ときには水疱になったり、ブクブクと腫れたようになることもあります。

3 眼瞼縁の発赤
瞼の縁が炎症などで充血したり赤くなったりすることで。時には、発疹があります。

4 眼瞼縁のびらん
瞼の縁が侵食されて、潰瘍状になった状態です。

5 眼瞼脱色
瞼の周囲の色素が落ちて白くなることです。ここまで、皮膚でおこることが眼の瞼で起こった場合、特別に、このような診断名になる訳です。

6 眼瞼下垂
上の瞼が下がって眼が十分に開かない状態です。神経の麻痺による場合と、上瞼の発育欠陥、眼球の陥没、腫瘍、血腫などによる場合があります。

7 半眼
眼が半分しか開かないことです。麻薬中毒です。薬物の中毒で起こり得ます。

8 閉眼
眼を閉じてしまうことです。軽い自律神経、中枢神経系の抑制がかかっています。

9 眼瞼癒着
瞼同士が癒着して開かない状態です。瞼が眼球に癒着する場合もあります。

10 開瞼不全
新生児の瞼が開かないことです。

11 眼瞼痙攣
眼の周りの筋肉が痙攣し、意志とは無関係に瞼を瞬き(まばたき)してしまうことです。

12 眼瞼反射の消失
睫毛(まつげ)や瞼に触れると反射的に瞬きしますよね。それがなくなると、それはよくないです。

13 結膜腫脹
結膜が腫れた状態です。

14 結膜浮腫
過剰に水分が溜まることで角膜の周囲が腫れることです。ときには水疱になったりします。

15 結膜充血
結膜の血管が拡張し、充血することです。

16 結膜出血
結膜に血管からの出血がみられる場合です。

17 結膜貧血
結膜が貧血で正常より蒼白になる状態です。こんどは、結膜ですね。

次は瞬膜 です。
18 瞬膜腫脹
瞬膜(第三眼瞼)が明らかに膨れている状態をいいます。

19 瞬膜露出
瞬膜が炎症や腫瘍、肥大することによって眼に覆い被さるようになった状態です。

20 瞬膜弛緩
瞬膜が緩んで眼球の一部を覆っている状態です。

21 流涙
涙が眼からあふれて眼の周囲が濡れている状態です。犬など、内側の目尻から流れ落ちていることがよくあります。

22 眼脂
目やにです。漿液性のものと膿性のものがあります。眼球や粘膜の損傷、腫瘍、異物、局所の感染による刺激が主な原因です。

23 眼球突出
眼球が異常に外に飛び出している状態です。眼窩 内容の増大、外眼筋緊張の減退や断裂、自律神経異常、眼窩や周辺部の循環異常がその原因です。

24 眼球膨大
眼球が異常に膨大して、突出していることです。出血や炎症や腫瘍によって大きくなることがあります。

25 眼球脱臼
眼球の突出が大きく、眼球が半分以上外部に出てしまっていること。急いで病院へ行って、外科的処置を受けましょう。

26 眼球陥没
逆に異常に奥に入っている状態です。

27 眼球萎縮
萎縮したり、軟化した状態です。

28 眼球乾燥
眼球の表面が乾いている状態です。

29 眼球破裂
文字どおり、破裂した状態です。

30 眼球混濁
通常は透明ですが、混濁することがあります。硝子体混濁、水晶体混濁で判別しづらい時があります。

31 眼球変色
色が変わることもあります。

32 眼球出血
血液が眼球内にもれるときです。変色するでしょうね。

33 眼球振盪
眼球が無意識に動くこと。水平、垂直、回転、それらが合わせて起こる場合もあります。

34 強膜の充血
強膜(白眼)の部分が慢性的に充血していることです。

35 強膜の出血
点状あるいは斑点状に出血することです。

36 角膜混濁
以下のように分類されます。
・角膜白斑
 角膜の実質、深層の病的変化に続いて、角膜に瘢痕が残って混濁が塊ででき、透けて見えなくなるときの状態です。
・角膜斑
 白斑のうち、混濁が薄く、少しは見える状態です。
・角膜片雲
 もっと混濁が薄くて、虹彩が観察できる状態です。
・角膜浮腫
 角膜が異常に水分で膨れることです。水疱、混濁を併発することがあります。

37 角膜びらん
角膜の上皮が侵食されて、潰瘍状になることです。ひどくなると角膜潰瘍です。点眼して染色して検査します。

38 角膜血管新生
角膜に周囲から血管が新しく侵入してくることをいいます。

39 パンヌス
角膜の表面を覆う肉芽組織の膜のことです。

40 角膜反射消失
角膜を触っても瞼を閉じない状態です。神経筋、知覚神経に障害がある場合に起こります。

41 虹彩癒着
虹彩が角膜の裏面に癒着すること、もしくは水晶体に癒着することです。

42 虹彩腫脹
虹彩が異常に膨れた状態です。

43 虹彩充血
虹彩の血管が拡張して、充血している状態です。

44 虹彩出血
虹彩から出血することです。出血すると赤い斑点ができます。時には、前房下部に流れ込みます。

45 瞳孔不同
左右の瞳孔の大きさが異なることです。

46 瞳孔反射消失
光を当てても瞳孔の収縮が見られない状態です。瞳孔は、黒目の中の少し茶色い部分です。

47 散瞳
光のある無しに関わらず、瞳孔が開いている状態。交感神経の興奮などで起こります。

48 縮瞳
光のある無しに関わらず、瞳孔が小さくなっている状態です。副交感神経の興奮などで起こります。

49 水晶体脱臼
水晶体がずれた状態です。

50 白内障
水晶体の混濁した状態です。外から見たら白く濁っています。
cf. 緑内障は観察ではわかりにくいです。眼房内の圧が高くなったらなります。

心臓もそうですが、眼というのも専門性の高い分野です。米国では獣医の眼科専門の講座もあります。

(続く)

作者:b2b

更新日:2008年10月8日 9時0分

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野良犬の里親になるイベント

ルーマニアで「野良犬の里親になる」イベントが開催されたそうです。
ブカレストには3万匹の野良犬がいるらしい。

日本でも、保健所にいる犬とかを引き取ることから優先して、みんなが飼う習慣ができればいいですね。

20081006-00000168-reu-int-thum-000.jpghttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081006-00000168-reu-int.view-000

作者:b2b

更新日:2008年10月6日 20時52分

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動物の観察 11 -頭部・頚部

K)頭部・頚部

1 斜頚
首の筋肉が収縮してしまうために首がねじれ、首が片側に傾斜した状態で元に戻らない状態のことを言います。内耳炎や、その他、脳炎、下垂体腺腫などで起こります。

2 ヘッドドロップ
首の筋肉が脱力してしまい頭を支えられない状態になることです。ウサギでよく起こります。(→神経系の項も参照下さい)

3 頭部反転動作
頭部を反り返して背中につける動作。神経系の疾患と推察されます。

(続く)

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作者:b2b

更新日:2008年10月4日 9時0分

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更新日:2008年10月4日 9時0分

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安全なドッグフード

10月から
改めて、バックトゥベーシックス・ドッグフードの販売を
行うことになりました。

中国製の冷凍餃子やら、事故米やら、
人が食べる食事そのものに安心・安全が崩れている中で、
一貫して、犬の食事も安全なものを提供してきたので、
それを改めて本格的にやらなくては、と思っています。

本当にきちんとした栄養バランスを考え、
自然な原材料を使って作ったドッグフードでなくては
健康を保てません。

驚くほど安価なドッグフードを毎日与えていると、
結局、毎日の食事が原因でガンになったり、
病気になったりします。

今一度、ワンちゃんの食事のことを考え直してあげて下さい。
バックトゥベーシックス

作者:b2b

更新日:2008年10月2日 15時38分

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動物の観察 10 -皮膚

J)皮膚

1 発汗
サルを飼っている方(少ないでしょうが...)は、注意です。汗腺から分泌物が増えて、特有の体臭を発する場合があります。神経の興奮を伴う痛み、呼吸困難、心臓疾患などでみられます。

2 乾燥
皮膚が乾いている。脱水症状などで起きます。

3 黄疸
皮膚、わかりにくい場合は、眼の粘膜が黄色になっている状態です。血液の中の胆汁色素濃度が上昇するためです。まず、肝臓の病気を疑うのは人と同じでしょう。

4 皮膚の潮紅
耳や尾の他、全身が赤くなる状態です。一過性のものを潮紅と言います。

5 蒼白
皮膚や粘膜が白くなることです。血管が収縮してしまい、血液が皮膚表面までたどりついていないと考えます。

6 貧血様
赤みが消えて、蒼白に見える状態をこのように呼びます。蒼白ほどではないにしろ、貧血みたいだなぁという感じの時に選ぶ言葉です。耳や足で目立ちます。

7 チアノーゼ
皮膚や粘膜が紫色になった状態です。動脈の中の酸素の濃度が低くなるために、このような状態になります。毛細血管が静脈血で満たされてしまうために、濃青~赤紫色を呈します。特に、耳の内側、鼻、足の先などの末端部が明らかに紫色になります。主に、心肺機能不全によって起こります。

8 発疹
皮膚病です。次の分類があり、その識別が困難な時に、発疹と総じて呼びます。

・丘疹・・・皮膚面から隆起した変化があるとき。
・蕁麻疹・・・皮膚の真皮の浮腫が生じるために、皮膚面が一部、境界鮮明に偏平にもりあがるとき。血液の血漿成分が皮膚表面に流入するために起こります。人でも起こる赤く広がるやつですね。
・紅斑・・・皮膚表面の一部が赤みを帯びた状態。血管が炎症で広がってしまうがために起こります。押すと色が引きます。
・紫斑・・・皮膚表面の一部が紫色を帯びた状態。皮下組織で出血した状態。押しても色は引かない。血小板の異常によって、血液が固まらない病気であることもあります。重篤な症状に至ることがありますので、すぐに病院へ行きましょう。
・白斑・・・皮膚の色素が脱色して白色の斑点になること。

9 皮膚の脱色
白斑とは違って、皮膚全体の色が薄くなった状態です。

10 腫脹
身体が局部的に腫れること。充血、うっ血、浮腫、気腫などと分類します。腫れ上がっていて、水っぽく、腫れてはいるけども少し軟らかい。判別できれば以下の項目で呼びます。

・充血・・・皮膚の一部分の血液の流量が正常より増えている状態です。その部分では鮮紅色になり、温度が上がって、拍動を呈します。
・うっ血・・・局部的に静脈、毛細血管の静脈血が増加した状態です。チアノーゼ、発赤、腫脹という症状を伴います。この状態が続くと水腫、出血などに進行することがあります。
・浮腫・・・組織液が溜まったために腫れている状態です。

11 腫瘤
触ってみると固まりのようなものを感じます。大きくなると肉眼で盛り上がっている様子がわかります。軟らかいもの、硬いものがあります。そして、良性のもの、悪性のものがあります。一般的に、境界が不明瞭なものは悪性です。

12 外傷
基本的に、止血・消毒が第一の処置です。手におえない場合は病院へ。

・咬傷・・・咬まれた傷です。ひどくなければ先ず消毒。
・挫創・・・衝突したり、転倒したり、打撲などで皮膚や粘膜の傷口が開いてしまった状態です。感染で膿むことがありますので、病院で処置することが賢明です。
・掻創・・・爪などによるひっかき傷です。傷口が開いているものをこのように呼びます。挫創と同様の処置をすべきでしょう。
・切創・・・鋭利なものでスパッと切れた傷です。組織の損傷はひどくないですが、出血が多いです。血を止めてあげることが第一です。比較的治りやすい。
・裂創・・・鈍体での傷です。こちらは血が止まりにくいです。
・擦創・・・こすれて皮膚表面を薄く広く傷つけたものです。

13 出血
皮膚から血が流れて出ている状態です。

14 肉芽
微細な丸い肉質の組織突起が、傷、潰瘍、炎症などが治癒した後、表面に形成されたものです。基本的に、傷の治ったあとのものですから、治療対象ではないでしょう。

15 硬化
触った時に、硬いしこりが分かるものです。充血や炎症などのため、皮膚の下で塊を作っているようなものです。

16 化膿
腫れ上がって、弾力があって、膿汁が溜まっているもの。

17 水疱
血液でない体液(漿液)が溜まって皮膚から隆起してるもの。中身が見えるものが水疱です。

18 膿疱
水疱の中身が混濁して黄色に見える場合はこのように呼びます。

19 糜爛(びらん)
皮膚や粘膜がただれた状態です。水疱が破れたらびらんになります。表層の病変なので、治癒すれば瘢痕は残りません。

20 潰瘍
皮下の肉様が見えている状態です。びらんより深い欠損で、出血します。やがて肉芽という組織で自然に治癒していき、徐々に皮膚が形成され、瘢痕を残します。

21 痂皮形成
かさぶたができてる状態を専門的にはこのようにいいます。要は、かさぶたです。

22 落屑
表皮の上層が角質片になってぽろぽろ落ちるもの。一言で言いますと、「フケ」です。

23 瘢痕
傷跡です。

24 線維症
圧迫した刺激が長く続くと皮膚の表面(角質層)が増殖します。いわゆる、タコです。

25 亀裂
皮膚が割れて、炎症を起こしてるもの。傷口の浅いものです。

26 腐肉の形成
かさぶたのひどいものです。皮膚の壊死(死んでしまったところ)した所に形成される組織のことです。

27 乳腺の硬化
ホルモンの分泌が長期にわたって乳腺が発達した状態です。妊娠後期にみられるのは正常です。ホルモン剤の投与、下垂体の腫瘍で認められることがあります。

28 雄の乳腺の発達
雄で乳腺・乳頭が大きくなって弾力があることがあります。ホルモン剤、向精神薬を服用していると起こりうることです。

29 乳頭肥大
普通では妊娠の後期に見られます。ホルモン剤を服用していると見られることがあります。

30 性皮
会陰部が腫れたり赤くなったりする状態です。月経周期の前半(排卵前)になります。

(続く)

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作者:b2b

更新日:2008年9月24日 11時28分

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秋の交通安全週間

明日から秋の交通安全週間のようです。
後部座席のシートベルト着用が厳しく言われるのかも知れませんね。

それを聞いて連想したのですが、
危ないと言えば、運転中の携帯電話は危ないのですが、注意力が散漫になるということでは、車で一緒にワンちゃんを乗せてるのを、最近は普通に見かけるようになりましたが、運転席で抱きかかえていることも多いですよね。

あれって、気が散らないのものかな・・・といつも思います。
そのうち、チャイルドシート・ジュニアシートに続いて、「イヌシート」も義務化されたりするのでしょうかね。

作者:b2b

更新日:2008年9月20日 19時35分

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動物の観察 9 -被毛

I)被毛

1 立毛
何もないのに毛が逆立っている状態。交感神経が興奮するために毛が逆立っている状態です。体温が下がった時にも見られる。自律神経の異常を疑います。

2 脱毛
毛が、塊で、もしくはまばらに抜け落ちて、皮膚が露出してる状態です。皮膚の病気(寄生虫[ノミ・ダニなど]の感染ほか)、ホルモンの異常で起こることが多いです。

3 粗毛
毛色につやがなく、毛並みが荒れている状態。寄生虫などの影響が考えられます。

4 汚れ
身づくろいができない状態にあるかも知れません。気をつけてあげて下さい。

(続く)

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作者:b2b

更新日:2008年9月17日 12時7分

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動物の観察 8 -体温

H)体温

1 上昇/下降
手で触った感覚で、明らかに高い/低いがわかることが判断の目安です。通常、犬の体温は、39度前後です。ですから普通に触ると温かいです。血管が拡張することによる、皮膚、尾、舌、耳、足などの紅潮(赤くなること)、自律神経、中枢神経系の異常、肺・心不全、心臓からの血液拍出量・呼吸数の増加などで体温は上昇します。逆なら、体温は低下します。その他、血管収縮による皮膚の青白さ、白色化、鎮静または運動抑制の症状を呈することからも判断できます。

体温計で測った温度だけではなく、病気ではないけど熱を持っている状態ということも、お腹を触ってみるとわかります。アレルギーの子は少し体温が高い場合が多いです。

(続く)

作者:b2b

更新日:2008年9月16日 12時40分

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動物の観察 7 -心・血管系

G) 心・血管系

1 徐脈/頻脈
脈拍が遅くなった状態が、徐脈、速くなった状態が頻脈です。自律神経異常、肺・心不全などで起こります。

2 不整脈
脈拍のリズムが不規則な場合と、突発的な心臓の収縮で、脈と脈との間に混入したり、脈が飛んだりすることをまとめて不整脈と言ってます。後者の方が、よくない症状です。通常、犬では、リズムの不整があります。それは、気にしなくても大丈夫です。

3 心雑音
犬では雑音が聞かれることが多いです。これも専門家でないと、雑音の判断はできないでしょう。

心臓の病気はいくつかあるのですが、イヌは比較的心臓が強いので問題視されることが少ないです。相当体力を消耗するので、開胸してまで手術をすべきか、ということもあります。

(続く)

作者:b2b

更新日:2008年9月5日 14時44分

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秋の虫の声に気付きました

帰り道、電車から降りてテクテクと歩いていたら、
ふと、道路脇の植え込みの中から、コオロギの鳴き声が聞こえてきました。

9月と言ってもまだ2学期が始まったばかりなんですが、秋を感じさせる虫の声。何気に気にして歩いてみると、コオロギだけじゃなく、他の虫達の声もあちこちから聞こえてくる。

8月中旬からすっかり涼しくなって、セミの鳴き声がトタンに聞こえなくなったなぁ・・・と思ってたら、もう秋の虫が鳴き始め、秋が来てしまったような感じです。

季節の移り変わりに、昔とはちょっと時期のずれを感じるのは気のせいか...温暖化の影響なのか、直ぐに冬が来たりして。

作者:b2b

更新日:2008年9月2日 1時13分

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動物の観察 6 -呼吸

F)呼吸

1 呼吸不整
呼吸のリズムが乱れている場合の総称です。

2 チェーンストーク呼吸
浅く遅い呼吸が次第に深く速くなって最大となり、再び浅く遅くなって停止する。これを繰り返す呼吸のことを言い、死の直前に見られますので、緊急を要します。原因は、呼吸中枢(脳内)の低酸素症、動脈血循環不良または低酸素血によるものが考えられます。

3 ビオー呼吸
深い呼吸と無呼吸が交互に見られる状態です。

4 浅呼吸
イヌでハッハッハッハッハッハッ、ってやるやつですね。異常とは言いません。運動後には顕著に見られます。口や軌道からの放熱反応としてみられます。但し、寝ているのに、ハッハッハッハッ、などとやっていると問題ありです。

5 頻呼吸
異常に呼吸の回数が多くなることです。

6 緩徐呼吸
頻呼吸の逆です。

7 深呼吸
もちろん、単なる深呼吸とは異なります。連続して深い呼吸を続け、雑音も混じります。血液が酸性になっている時に起こります。代謝酸、アシドーシス が呼吸中枢に影響をあたえるために起こります。

8 呼吸困難
瀕死状態の動物に見られる息切れ状態です。重度の心臓や肺の病気によって生じます。中枢神経障害、肺水腫、気道の分泌物の貯留なども原因です。

9 鼻翼呼吸
鼻先だけで、やっとこさ呼吸している様子です。

10 終末呼吸
口をパクパク開けて呼吸することです。最悪の状態です。

11 無呼吸
一時的な呼吸の停止を言います。中枢神経障害、心肺機能不全、血液中の二酸化炭素濃度の減少で停止します。

[呼吸音の異常について]
12 ラッセル音
呼吸の副雑音の総称です。ヒューヒューでも、ゴボゴボでも、ゲーゲー、ピーピーなど、どんな音でも。乾いた音は、気道内の液体が少ない場合、湿った音は気道内の液体が多い場合です。

13 念髪音
これもラッセル音の一つですが、粘り気のある音を特別に、こう呼びます。気管支粘膜の腫脹(はれ)と分泌物によって、小さな気管支の内壁が密着した場合に、空気が通ったら聞かれます。

14 うめき
人と同じです。苦しくて唸るのです。ウーウー、ウンウンなどなど。痛みがひどい時、不快感を訴えている時です。横隔膜が収縮してます。

15 喘鳴(ぜいめい)
ゼーゼー音ですね。喉です。痰がつまって喀出できなで、気管が狭くなってでます。喘息でもでます。

16 咳(せき)
病気では、咽頭炎、気管支炎、肺炎などで見られます。

17 くしゃみ
クシュン・クシュンです。風邪ひき。専門用語では、感冒と言いますね。その他、鼻粘膜の炎症とそれに伴う滲出物の刺激でおこることが多いです。

18 あくび/しゃっくり
病気とは関係ないことが多いかも知れません。薬などによる影響で頻発する時は副作用を疑って下さい。

19 いびき
病的には、瀕死状態、鼻や咽頭の腫瘍もしくは炎症が原因となることがあります。

20 鼻音
鼻腔の閉塞、鼻の分泌物などで生じる雑音です。

(続く)

作者:b2b

更新日:2008年9月1日 15時42分

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動物の観察 5 -神経系

E) 神経系

1 身震い
体を震わせる動作です。生理的には、寒さで意志とは関係なく、一時的または繰り返して起こります。病的には、ガンなどによる終末医療処置のため、慢性的に痛みを押さえる目的でモルヒネなどを服用していると、その副作用で生じます。

2 振戦
自分の意志に関わらず、足や体が小刻みに震えることで、筋肉の小さな、連続的な収縮のことを言います。足をつっぱったりする状態にまでならない場合を振戦とします。獣医さんなら、震える場所、速さ、大きさ、回数などを見ています。静止している状態で現れるものと、体を動かした時に起こるものがあります。特に、意図的に、目的物に近づいた時に高度な震えが生じるものを、「企画振戦」と呼び、小脳の障害を示唆します。

3 痙攣
比較的強く起こる発作性の筋肉(骨格筋)収縮のことを言います。全身性または一部の筋肉に起こります。薬剤によるもの、脳内の出血・浮腫・腫瘍・炎症、循環障害などが原因となります。種類が認識できるのは、以下の場合。

・強直性痙攣
後ろに弓反りになってしまうような全身性の痙攣です。

・間代性痙攣
足の曲げ伸ばしを繰り返して跳ね上がる場合がある。

・強直性間代性痙攣/間代性強直性痙攣
上記2つの種類の痙攣が続いて起こる場合があります。その順番によって、このような言い方をします。

・窒息性痙攣
脳の無酸素状態でも痙攣になります。多くの場合、強直性痙攣の様相を呈します。呼吸不全、チアノーゼなどを伴います。

4 ひきつり(筋攣縮)
筋肉(骨格筋)の単回の収縮を攣縮(れんしゅく)と言います。運動神経や筋肉の興奮が亢進して現れますが、中毒症状の時には、全身がひきつりを起こすことがあります。一つの例として、排尿障害のあるイヌなどが、利尿剤として、コリンエステラーゼ阻害薬というものを服用している場合に、起こり得ることです。

5 折り畳みナイフ現象
筋肉の緊張度(筋肉の張力)が高まった状態なると起こります。外から加えた力に対する抵抗が、折り畳みナイフをおるように、ある時点で急に失われるので、このような名前がつけられています。

6 筋肉の硬直
筋肉がこわばった状態です。

7 筋肉の弛緩
筋肉が通常よりも柔らかくなり、力がないものを言います。

8 筋力低下
ウサギが耳を垂れたり、首を垂れたりする場合があります。全身的な衰弱、循環虚脱を起こしていることが多いです。

9 筋萎縮
筋肉の厚みが少なくなって、部分的に痩せた状態になっている場合を言います。もちらん、筋力の低下にもなります。神経障害に続発しますし、動けない状態が続いて筋肉を使わないと起こります。

10 反射
 よく検査されるのは、正向反射 、膝蓋腱反射 、脊髄反射などです。

・正向反射の消失
平衡感覚を失った時に起こります。

・屈曲反射の消失
動物の後ろ足をつかんだりすると、逃れようとして足を曲げます。この反射を屈曲反射と言いますが、脊髄反射を現します。椎間板ヘルニアなどではこの反射が失われるでしょう。

・膝蓋腱反射の消失
人間でもよくやる膝の皿の下をチョップしたらピョコンと足が上がるやつです。動物でもよく検査されます。ただ、皆さんがこの検査をしたからどうなんだ、と言われると困ります。総じて、神経系の病気は、判断が難しいですから、専門家に任せましょう。

(続く)

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作者:b2b

更新日:2008年8月28日 19時39分

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動物の観察 4 -行動

D)行動

1 身づくろいの増減
正常な動物では、しばしば自分や他の動物の体を舐めたり、足で毛並みを整えたりします。これは、一般的には、動物の落ち着いた気分を反映していると考えられていて、中枢神経が興奮したり抑制されたりすると頻度が増加したり減少したりします。

2 洗顔行動
身づくろいの一つとして、鼻や口を擦ることがありますが、鼻・口の中の不快感を表している場合があるので、気をつけて下さい。

3 掻く
必要以上に爪をあてて擦ること。ノミ・ダニや寄生虫によることが想像されますね。

4 擦る
概ね「掻く」場合と同じです。

5 運動量の増減
精神的興奮によって、運動量が異常に増えることがあります。単なる興奮ならいいですが、体内の痛みや環境からの刺激に対する反応であることもありますよ。逆に、減少するときは、外傷、神経・筋肉の障害なども含め、病気である可能性が非常に高いです。

6 回転・旋回
ころころ転がったり、同じ方向ばかりにぐるぐる回ったりする異常な行動は、運動機能の障害のことが多いです。特に、後ろ足の麻痺、発育不良などで、前足だけの運動から生じる旋回運動を、ピヴォティングと言います。

7 常同行動
同じ行動を目的なく繰り返すものです。脳の中の大脳辺縁系の異常が考えられます。

8 よろめき歩行
不安定・不規則な歩き方です。異常かな?と思う足が麻痺していないか、筋肉が硬直していないか、痙攣していないかを確かめましょう。

9 麻痺性歩行
運動神経の障害で歩行がおかしい時の呼び方。

上の2つ以外に入らないものは、歩行異常でまとめられます。足を引きずっていたりする場合ですね。

10 痛覚過敏
痛みの刺激に対する過度の反応があるときのことです。奇声を発するときもあるでしょう。

以上です。
これらの診断に関わることは、獣医師に相談を。
同じ「行動」でも、「しつけ」に関することでしたら、それは
ドッグトレーナーさんにもご相談下さい。
犬のしつけ ‐ 天才遠藤トレーナーの犬のしつけ講座


作者:b2b

更新日:2008年8月26日 17時48分

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