メニュー

関連ページリンク

トップ > 犬 心不全 > 犬 心不全 - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年12月4日 6時)

Wed 081203 現代文の授業を切るな 「読み方は一つだけ」と決め込むな

 ツキノワさんが冬眠から醒めたのは、午後3時である。すでに夕暮れの気配が漂い、夕暮れの気配はクマさんの自堕落な生活を無言で厳しく責める。少なくともそういう生活は大学を卒業した段階でヤメにすべきモノではないか、この時間帯、あなたぐらいの年齢のオジサンは、みんなパソコンに向かって着々と仕事をこなしているものですよ、と夕闇は言うのである。こういう夕闇の小言はつらい。 夕方のニュースで「今日は暖かい1日でした」と言われても、暖かい1日を冬眠して過ごしてしまうと、日本中のマトモな人たちとの接点が...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年12月4日 3時53分

このブログのホーム

Tue 081202 スペイン料理で酔っ払いグマ 国語が好きな人間の思考について

 今日は午前2時半まで酒を飲んでいて、帰宅が午前3時近くになった。しかも、この午前3時というのが尋常な午前3時とは違う。何と、午後3時から新宿のスペイン料理屋で飲んでいたので、ほぼ12時間ずっと(ただし途中3時間居眠りしていたが)酔っ払っていたのである。飲んだのはワインフルボトル2本(帰宅後にも気持ちよくなって1本飲んだ)、焼酎3杯、日本酒(浦霞)1、ビール(アサヒスーパードライ)1。食べたのはパエージャ(スペインでパエリャという発音を聞いたことは1度もなかった)、生ハム盛り合わせ、あまり...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年12月3日 6時1分

このブログのホーム

Mon 081201 国語の苦手な子になるな 「いい子」に育てるな

 予備校での私の担当科目は英語であって、担当以外の科目にシロートがあまり口出しするのはよくないのだろうが、国語という科目についてだけは、ほんの一言だけ発言する資格があるかもしれない。あくまでシロート、あくまで「下手の横好き」という範囲に留めるが、もともと自分が受験生だった頃から、英語より国語がはるかに得意。ブログを読んでいても、そのタイプの人だろうと察しがつくと思うのだが、現代文でも古典でも、いつでも英語より自信があった。 だいたい、予備校や塾や高校で教えるのには、得意科目よりも苦手科...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年12月2日 9時19分

このブログのホーム

Sun 081130 勇気をもらうな 変なことをするな 「歌い踊る英語講師」についていくな

 20歳そこそこのスポーツ選手が「国民の皆様に感動を与えたい」などと発言する姿を見ていると、「国民の感動もずいぶん軽い薄っぺらなものになったな」と思う。「勇気をもらった」という言葉も大流行中で、「国民の皆様」はサッカー選手や水泳選手や体操選手の健闘をテレビでみて、非常にお手軽に勇気をもらい、そういうお手軽な勇気を心に抱え込み、「もらいものの勇気」を頼りに人生を戦うらしいのである。勇気などという貴重なものを、そんなに簡単に与えたりもらったり、株の売買みたいに感動を与え、感動をもらい、果たして...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年12月1日 5時11分

このブログのホーム

Sat 081129 成績を急上昇させるな 目からウロコを連発するな 感動するな

 予備校に通って「 … 先生の授業で成績が急上昇」「目からウロコが落ちた」みたいなことがあれば、もしそれが本当なら誠に素晴らしいことである。大いにおめでたい。宣伝や広告、塾のパンフレットにはそういう体験記が所狭しと掲載されていて、広告を信じる限りでは、どうも日本中の塾と予備校で奇跡やミラクルが毎日ホイホイ調子よく起こり、そこいら中で目からウロコがボロボロ落ち、落ちたウロコだらけで魚屋の店先同然、塾の近所が生臭くなりそうな勢いである。生徒たちの話を聞いていると、どうも予備校の授業には「感動」...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月28日 7時26分

このブログのホーム

Fri 081128 「…コース」を申し込むな 正月でもないのに福袋を買うな

 「どこの店でも同じ品質」は全国的チェーン展開を目指す企業ではごく当たり前のことで、マックでも吉野家でもミスドでも、店舗によって味が違うのでは消費者の信用は得られない。ついこの間も、確かカフェ・ヴェローチェだったと思うが、「店舗によってコーヒーの味やいれ方が違う」とどこかの雑誌に書かれて、訴訟沙汰になっていたはずだ。そういうことはチェーンストア運営の基本であって、かつて急速展開を試みた新興の塾は、テキスト・模擬試験から校舎規模まで、出来る限りの平準化を目指したものである。250(ニーゴーマ...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月28日 6時58分

このブログのホーム

Thu 081127 通塾に時間をかけるな 中途半端な通塾で時間をムダにするな

 超人気実力派大物講師などと呼ばれる何だか激しく物凄い先生方は、大きな予備校でもだいたい本校に集中していて、都心を離れた校舎でお目にかかれることは滅多にない。「いや、そんなことはない、どこの支店(サテライト校舎とか地方校舎とかいろいろな呼び方があるが、要するに支店である)でも同じレベルの講師が教えている」、そういうふうにムキになって主張するのは、返って怪しいのである。夏期講習や冬期講習のパンフレットを取り寄せて、どの大物講師がどの校舎で教えているか、丹念に分析してみれば明白になることだ。超...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月28日 6時36分

このブログのホーム

Wed 081126 ラグビー早慶戦 ラグビーの試験的ルール変更について

 講演会がなかった23日は、ゆっくり眠って昼過ぎに起き、テレビをつけてラグビー早稲田vs慶応戦を観戦した。早稲田が34–17で慶応を破り、慶応戦7連勝だか8連勝だかを飾ったのであるが、ダブルスコアにも関わらずミスばかり目立って、さっぱり納得のいかない試合だった。選手も監督もファンもみんな納得がいかなかったに違いないし、それは早稲田ファンも慶応ファンも同じだったと思う。慶応に山田がいて早稲田に五郎丸と畠山がいた昨年の早慶戦には、もっと大きな緊迫感があったし、ミスも少なくギュッとし...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月27日 5時30分

このブログのホーム

Tue 081125 調布講演会 稲毛海岸講演会 下北沢で遭遇した「恐怖のドア放置男」

 22日、調布で講演会。24日稲毛海岸で講演会。ともに駅前の雑居ビル(というより駅前から1つか2つ角を曲がった裏にある、いかにも目立たないビル)の1室での小規模な講演会で、出席者はどちらも60名強というところ。調布は木枯らしが吹き荒れ、稲毛海岸は冷たい初冬の雨が連休最終日の閑散とした街をたたいていた。高校1年&2年に限定した講演会をこの時期に開けば、出席者数が少なくて寂しい会になることは目に見えているが、悪天候の中よく健闘してこれだけの出席者を集めていただいた。校舎担当の皆様の努力に大いに...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月26日 15時30分

このブログのホーム

Mon 081124 理科と社会を暗記科目扱いするな 社会を綺麗事で終わらせるな

 「暗記科目は、最後の追い込みで」というアドバイスについては、正しいことをキチンと言っておかなければならない。社会も理科も決して「暗記科目」などではない、ということだ。特に社会については、受験の世界では「疑う余地のない暗記科目」の扱いを受け、面談や塾内の掲示物でも「そろそろ社会などの暗記科目にも手を付けましょう」などと言われているが、これは明らかに不当である。 中学校の社会の先生も、高校の地理歴史の先生も、みんな4月には「いいか、社会は、地名や年代を暗記することが目標ではない」と言って...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月25日 5時21分

このブログのホーム

Sun 081123 理科と社会を後回しにするな 理社科を遠慮するな

 もちろん、実際の入試ではある程度の配点の違いはあるが、だからといって「理科社会ばかりよくても何にもならない」「英語数学が悪いんじゃ本末転倒」など、勉強する本人やそれをサポートする親や教師が、科目と科目の間に妙な優先順位をつけるべきではない。数学も英語も、理科も社会も、比重はほとんど同じである。よければ大いにほめ、大いに自信をもつべきだ。実際、中学受験なら難関校になればなるほど、「主要教科」算数国語と「暗記科目」理科社会の得点は平等になる傾向がある。大学入試でも事情は同じで、難関校になれば...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月25日 5時6分

このブログのホーム

Sat 081122 算数数学英語にこだわりすぎるな  … なんかよくても何にもならない、と言うな

 模擬試験の成績表が返却されて、多くの子供がまず考えることは「親が喜んでくれるだろうか」ということである。12歳になっても、いや、15歳18歳になってさえも、子供は親の喜ぶ顔が見たいし、親が手放しで喜んでいる姿を見ればそれ以上の幸せはなかなか考えられない。子供というものは、親が期待する以上に親の笑顔が見たいと願っているのである。「いや、ウチの子はそんなに可愛げのある存在ではない」と思っている親がいるとすれば、それこそまさに親の責任であることが多い。つまり、親の側でそういうヒガミでいっぱいに...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月23日 6時56分

このブログのホーム

Fri 081121 食事の時にテレビを消すな いきなり「対話上級者」を目指すな

 ジャーナリズムにそそのかされて、いきなり「親子の対話を増やそう」などというのは、正直言って簡単に出来ることではないが、雑誌や新聞でよく見かける「食事のときはテレビを消して親子のコミュニケーションを増やすべきだ」という主張に至っては、もう「噴飯もの」としか言いようがない。「ははあ、自分でやってみたことのない理想論を書いて、記事の締切に何とか間に合わせたな」と噴き出したくなるだけである。もし誰かに「テレビを消して親子の会話を増やしましょう」と言われたら、「あなた、できるなら、まず自分でやって...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月22日 1時7分

このブログのホーム

Thu 081120 「どれ、見せてみろ」と言うな 「お父さんが受験生の頃にはな」は決して言うな

 「父親力」や「父親の役割」についてジャーナリズムが騒ぎすぎるせいで、家庭内では本来なら起こらずに済むいろいろな問題が発生する。予備校講師の立場で言わせてもらえば、せっかく塾や予備校に任せてしまったのなら、お父さんは安心して任せていた方がいいし、任せる気がないなら最初から子供に全て一人でやらせてあげた方がマシである。受験雑誌には「父親が起こした奇跡」のような記事が溢れているが、そういう記事は例外中の例外。パパたちの中に残っている「ミラクル君」的なヒロイズムをくすぐって、販売部数を伸ばそうと...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月22日 0時35分

このブログのホーム

Wed 081119 「父親力」を発揮するな 父親は模範になるな

 最近は少し下火になった感があるが、この5~6年「受験は家族でチャレンジするもの」という発想の雑誌がたくさん創刊された。書店で手に取ってペラペラめくってみると、どの雑誌も「父親力」とか「父親学」を強調している。家族の協力なしには受験は勝ち抜けない、その中でも特に重要なのが父親の役割で、「受験の勝ち組になるには、パパたちはこぞって父親力を鍛えなければならない」というのである。21世紀のパパたちは、つらい。通勤でヘトヘト、勤務先でヘトヘト、部下は飲み会にも付き合ってくれず、ノミニケーションは既...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月20日 22時54分

このブログのホーム

Tue 081118 入試直後に答え合わせをするな 試験後に群れて帰るな

 模試の場合なら仕方ないことかもしれないが、入試本番だというのに仲間どうし群れてワイワイガヤガヤやっているのを見ると、「ああ、この子たちは合格しそうにないな」という直観がある。入学試験というものは、親からも仲間からも独立した1個の人格として、その学校にふさわしいかどうか判断してもらうためのものであって、試験の現場で親から離れられなかったり、入試本番で仲間と群れずにはやっていけないような受験生は、最初から合格の資格を放棄しているようなものである。中でもみっともないのは、試験が1科目終了するご...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月20日 15時34分

このブログのホーム

Mon 081117 塾の奴隷になるな 塾のカバンを使うな 志望校を変更するな

 情報が少ないところには、当然デマが広がりやすい。「連立方程式を使うと0点」などに代表されるバカげたデマが、デマのくせに「クチコミ」の名を借り、カフェでの情報交換で際限なく広がっていくのは、甚だ苦々しい光景である。こういう状況では、情報を一手に握っている存在、あるいは情報を一手に握っているように巧みに見せかける存在、いかにも裏情報にも通じ、その裏と何らかのパイプでつながっているように感じさせる存在の支配力が強くなる。大学受験ではそれほどでもないが、「単願」「専願」「推薦」「確約」など多種多...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月19日 22時40分

このブログのホーム

Sun 081116 春期講習を受けるな モラトリアム期間を設定するな

 まず、誤解してもらっては困るのは、「3月では早すぎる」などというのではない、ということだ。受験勉強を春休みから始める必要はない、春休みは大いに遊べ、大いに遊んで英気を養え、スタートは4月新学期が始まってからで十分だ、そういう馬鹿げたことを言うつもりは毛頭ない。以前から何度も書いた通り「3月から開始」は明らかに遅すぎる。中学受験ですら、2年前でも遅すぎる、3年前でも遅すぎる、出来れば小3から、いや小2から、それが常識になりつつある。そういう時代に、大学受験の準備だけが「3月から」「4月から...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月19日 22時9分

このブログのホーム

Sat 081115 塾のいう採点基準をウノミにするな 「連立方程式では0点だ」と考えるな 

 今日の話は中学受験を中心にして進めるが、高校入試でも大学入試でもほとんど同じことが言える。カンケーネー話、と短気を起こさないで、是非最後まで付き合ってほしい。テーマは「中学入試の算数で連立方程式を使ったら0点だ」という神話。この神話はいったいいつごろから広まったのだろう。1980年代や90年代、中学受験の塾の入塾説明会では、この神話がほとんど無批判に信用され、塾の先生方はいかにも得意そうに「算数には算数独特の解き方があって、面積図、線分図、そういうものを使って解かないと、大減点されるか、...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月19日 1時24分

このブログのホーム

Fri 081114 制限時間をイヤがるな ストップウォッチを使うな

 3~4日前の朝日新聞を読んでいたら、軽い人生相談の欄に「時間制限なしで勉強したい」という中3生からの投書があって、たいへん面白く読んだ。「受験勉強には時間制限があって、なかなかじっくり考え抜くことが出来ない。特に数学の問題の時間制限がイヤだ。歴史に残っているような世界の大数学者は、みんな時間制限なんかなしにトコトン考え抜いて偉業を達成したはずだ。さすがに彼らにも『死ぬまで』という時間制限があったとしても、私もこんな受験勉強の時間制限なんかに縛られずに、問題を納得がいくまでトコトン考え抜い...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月18日 17時59分

このブログのホーム

Thu 081113 予習が全て、と考えるな 無責任に大量の宿題を出す塾に行くな

 授業中に生徒に指名して、その生徒が答えられなくて困っていると「お前は予習してきたのか」と言って怒りだす先生がいる。こういう予習至上主義は今に始まったことではない。「予習が全て」と断言し、「成績を伸ばす秘訣は予習にある」と主張して、「授業がよく分からない」と生徒が苦情を言いにいくと「お前は予習していないだろう」「授業が分からないのは予習をしていないからだ」「もっと万全の予習をしろ」と怒鳴りまくるのだ。「予習を100%して、授業が復習になり、復習が必要ないぐらいに予習してこい」という先生もい...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月18日 16時23分

このブログのホーム

Wed 081112 マドリードでの10日間について、概略のみ示す

 今回のスペイン旅行については、何度も書くようだが、近い将来「マドリード紀行」として詳述する。「極めて危険」「日本人ばかりが狙われる」「絶対に近づいてはいけない」などの情報が事前に乱舞したマドリードを、どうやって酔っ払った日本のツキノワグマが闊歩してきたか、たった10日に過ぎないが「マドリード紀行」は大いに楽しい旅行記になると思う。マドリード・インターコンチネンタルホテルに9連泊。いつものように1カ所に連泊して、そこから小旅行を繰り返すパターンにした。高速列車AVEがたくさん走るようになっ...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月17日 8時21分

このブログのホーム

Tue 081111 ルフトハンザとスターアライアンスについて(その3)

 まだ話は終わっていない。今回の件で問題なのは、まず「なぜ東京便だけon timeで出発して、50人もの乗客を積み残したのか」である。ファーストクラスあたりに誰か有力者が搭乗していて、そういう人の意向なり都合なりが他の乗客よりも優先されたのか、と勘ぐりたくもなる。ほんの20分か30分待ってくれれば、いまカウンターに並んでいる日本人は既にモスクワ上空を飛んでいる時間帯、あと8時間足らずで日本に到着できる。それが、その30分を惜しんで定刻に出発したばかりに、50人の日本人は「南回り」を提示され...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月17日 6時11分

このブログのホーム

Mon 081110 ルフトハンザとスターアライアンスについて(その2)

 で、昨日の続きになるが、再びひたすら歩いてルフトハンザ・チケットカウンターなるものに向かわなくてはならない。「チケットカウンターまで行け」と言う方は楽だろうが、行かされる方は死ぬ思いである。フランクフルト空港などという巨大なものの構造は全く理解していないし、何よりもまず「9月に大金を払って予約した飛行機が、50人もの乗客を積み残して無慈悲にも定刻に出発してしまった」「他の飛行機はみんな出発が遅れているのに、なぜか東京便だけが定刻に出た」「ほんの30分、いや15分でもいいから待ってくれれば...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月17日 6時2分

このブログのホーム

Sun 081109 マドリードからの帰還 ルフトハンザとスターアライアンスについて(その1)

 これを書いているのは11月16日早朝である。ちょうど1週間遅れの記述になってしまった。10日ほどマドリードに滞在して、昨夜21時に帰ってきた。予定では昨日午前9時に成田に到着するはずだったのだが、飛行機の乗り継ぎがうまく行かず、フランクフルトの空港でたいへんな苦労を味わい、予定より半日遅れての帰京になった。昨日の午後からまとめてどんどんブログ記事を更新する約束をしていたのに、それが今日早朝からになってしまったのは、そのせいである。ま、海外から帰って、そのまま一睡もしないで、まず6回分更新...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月16日 7時13分

このブログのホーム

Sat 081108 出題傾向の研究ばかりに夢中になるな 出題形式の変化に慌てるな

 入試が近くなってきたら、誰でも過去に出題された問題を調べて、どんな難易度の問題がどんな形式で出題されるのかをしっかり研究する。こういう研究が合格のために欠かせないことは言うまでもない。敵がどんな武器をもち、どんな武装をして、どんな作戦で攻めてくるのかを知っているか知らないかでは、雲泥の違いが出てくるのは当たり前である。予備校講師の授業もそうした出題形式研究に集中する傾向があって、1年中ずっとそんな話ばかりしている講師も少なくない。特に浪人生相手の授業だと、生徒のほうも既にある程度の知識を...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月16日 5時3分

このブログのホーム

Fri 081107 騒々しい受験生になるな 「見直しの時間もとれよ」と言うな

 「始め」の合図とともに、落ち着いて悠然と問題用紙をめくる。決して「時間との勝負だ」などと考えないことが大切である。時間との勝負ということになれば、シーザーでもナポレオンでも勝利することはできない。制限時間内に、自分に出来るだけのことをすべて出し尽くせばいいのであって、できる以上のことをしようとすれば必ず失敗する。100%を出し尽くして、それでもダメなら、潔くあきらめればいい。そういう落ち着きだけが勝利につながる。自分の力の2倍だしてみせようとか3倍だしてみせようとか、色気を出してそういう...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月16日 3時10分

このブログのホーム

Thu 081106 「まわりは皆カボチャ」と考えるな すかして読むな(来し方行く末を思え)

 試験会場に着いたら、まず緊張感をほぐすこと。ほぐし方は昔からいろいろあって、「手のひらに人の字を3回書いて飲み込む」「他の受験生はみんなカボチャだと思う」などというバカバカしいものが大半であるが、こういうことをしていること自体がすでに合格可能性を著しく引き下げている。特に「カボチャ」については、そういうことを考えれば考えるほど、他の受験生がみんな秀才に見えてきて「むしろカボチャは自分のほうなのだ」とうことを痛感させられるだけである。むしろ緊張感をほぐす作業は、まず「周囲がみんな秀才である...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月16日 2時51分

このブログのホーム

Wed 081105 「試験の前日はしっかり睡眠をとれ」と言うな あがってはいけない、と思うな

 試験の前の日になって、それでも徹夜で勉強するほどキモの座った受験生なら、むしろ頼もしいぐらいである。そのぐらいの根性があれば、睡眠不足だろうと何だろうと、その程度のことで実力が出し切れないようなことはないはずだ。むしろ問題なのは、受験生に向かってやたらに「前の日はしっかり睡眠をとりなさい」とアドバイスする周囲の大人である。しっかり睡眠をとったほうがいいことは受験生だって百も承知であり、言われなくても睡眠をとりたいのは山々である。もともと寝るのは大好きなのであって、できることなら昼過ぎまで...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月16日 2時29分

このブログのホーム

Tue 081104  消化不良を恐れるな 予備校の「基礎クラス」に入るな

 困ったクチコミの最たるものが「やりすぎると消化不良になる」というウワサである。もともとは怠け者の言い訳からはじまったことに違いないが、「勉強をやりすぎると消化不良になって、1つ1つのことをキチンと消化しきれずに、結局やらなかった以下の結果になってしまう」という迷信が、特にダメな塾や予備校の、その中でも成績のよくないクラスには定着しているようである。その結果としてそういうクラスでは、春から入試直前まで丸々1年かけてダラダラ基礎基本をやっている。「基礎基本の徹底」ということには私も大賛成なの...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月16日 2時13分

このブログのホーム

Mon 081103 クチコミに振り回されるな 情報交換するな 学校で塾の話題に加わるな

 クチコミというものは、カフェやレストランを選ぶときには大いに重宝するものであって、「クチコミをマイナス評価してはならない」というのは現代社会の不文律のようになっている。温泉旅行の宿選び、海外旅行のホテル選び、そういうときにネットのクチコミを見ないという人はむしろ珍しいぐらいだろう。お受験ママの世界では、今やクチコミ全盛の感があって、中学受験の大きな模擬試験があると、周囲のカフェなんかはまさにクチコミの花が咲き乱れている。どこの中学がどう難化し、そのあおりでどこの中学の難易度が下がり、しか...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月16日 1時44分

このブログのホーム

Sun 081102 小室哲哉、逮捕 しばらく更新を休みます(15日午後からまとめて更新する予定)

 これを書いている時点で、11月4日午後2時半である。小室哲哉逮捕が伝えられているが、私はちょうど小室哲哉全盛期のころから日本のポップスをほとんど聴かなくなった人間なので、この事件について特に大きな感慨もないし、コメントもない。ただ、アーティストという人種が、事業とか経営とか法律とか、そういうものに関わりをもち、しかもそれが思ったように進展しない時に、アーティスト独特の無関心や投げやりな態度を示しがちなのはよく知っている。アーティストの側から見ればそういう無関心はむしろ当たり前で、要するに...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月4日 15時46分

このブログのホーム

Sat 081101 フランク永井、死去 早稲田ラグビー8年ぶりの敗戦について

 この週末には歴史的な事件が2つ起こって、私は大きなショックを受けている。1つは早稲田ラグビーの8年ぶりの敗戦であり、もう1つは歌手・フランク永井の死去である。特にフランク永井の死は、昭和がいよいよ本当に終わったことを実感させる意味で私のショックは大きかった。「有楽町で逢いましょう」「君恋し」「東京ナイトクラブ」の類いは、有楽町・夜霧・外苑・褪せたくちびる・デパート・宵闇・悩みも果てなし・ダンスホール、そこに出て来る一語一語が全て死語になりつつある、言わば昭和語。私にとってカラオケでウケを...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月4日 14時6分

このブログのホーム

Fri 081031 むかしよくあった講師募集・講師研修の形 当ててばかりの講師を選ぶな

 初めて予備校で教えたのはもう20年も以前のことになる。団塊ジュニアと呼ばれる世代が一斉に受験に挑戦した時代で、中学受験から大学受験まで、ありとあらゆる入試の倍率が信じがたいぐらいに上昇し「予備校バブル」の状況になっていた。中小規模の予備校が次々に誕生して、日本中どこの駅前もみんな塾と予備校に占拠されていった時代である。しかし、駅前にハコモノを作るのは簡単でも、そこで教える教師を集めるのは容易なことではない。新聞の求人広告は「塾講師募集」「予備校講師募集」で溢れ「高給優遇」「経験者優遇」「...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月3日 5時42分

このブログのホーム

Thu 081030 講師の取り巻きになるな 「人気急上昇」をウノミにするな

 昨日の「最前列に座るな」というアドバイスは、イコール「講師の取り巻きになるな」ということである。カブリツキでキャーキャー騒いでいるのは、もしそれが演劇なら、演劇そのものを鑑賞しに来た客ではなくて、誰か出演する俳優か女優のファンであるミーハーにすぎない。予備校の最前列というのは、そういうミーハーもどきで溢れかえっている可能性のある、非常に危険な場所だと考えたほうがいい。 若い女性講師の授業直前の教室を、ちょっと覗いてみたまえ。夢見るようなトロけた顔つきの、アブナイ感じの男子生徒たちが最...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月2日 2時26分

このブログのホーム

Wed 081029 最前列に座るな 鼻をすするな 指定席の予備校にいくな

 教師の側に正しい熱意や情熱の持ち方があるとすれば、生徒の方にも「正しい燃え方」と「正しくない燃え方」がある。塾の生徒はいつでも冷静な頭を保って、成績を伸ばすこと、合格することをしっかりと見据えて、そのために最も効果的な授業の受け方をしなければならない。その意味では「教室の最前列に座る」というのは最悪の選択になりかねない。最前列は出来るかぎり他の人に譲って、小教室なら前から3番目か4番目、大教室なら前から1/4ぐらいの席に座るようにすべきである。こういうことを書くと、奇異な感じがするかもし...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年11月1日 3時15分

このブログのホーム

Tue 081028 「熱血講師」についていくな 情熱・熱意の意味を取り違えるな

 どういう人なのかよく知らないが、あるたいへん偉い教育者だか教育学者だかが「教育とは、燃えることだ」という名言を残したのだという(10月29日付朝日新聞「経済気象台」)。確かにその通りで、ちっとも燃えていないような人は、教育する側にも、学習する側にも、完全に不向きである。大いに熱く、大いに燃えなければ、教えることも学ぶことも出来ない。ただし、燃えるのにも「正しい燃え方」と「正しくない燃え方」があって、そのあたりを詳しく説明してくれないと、名言が名言でなくなってしまう。格闘とか力づくの戦闘な...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年10月30日 21時51分

このブログのホーム

Mon 081027 「座って通勤」の楽しみと相互乗り入れ 不必要な車内放送について 

 昨日のように代々木上原とか我孫子とか、始発駅からのんびり読書して長時間電車に揺られていくと、始発駅から電車に乗ることの嬉しさと楽しさをしみじみと感じる。ちょうど一ヶ月前になるが、9月28日のブログで、首都圏の電車がやたらに相互乗り入れすること、交流の少ない地域を意味のない相互乗り入れで結んだ結果、はるか遠くの信号機故障や人身事故でやたらに「運転見合わせ」ばかり発生すること、こういう無意味な相互乗り入れを思いつきで推進することはヤメにしたほうがいいことなどを書いた(080928参照)。あの...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年10月29日 18時16分

このブログのホーム

Sun 081026 我孫子講演会 マッジョーレ紀行最終回(ミラノ風リゾット・ホテルジェットなど)

 15時から東進・我孫子校で講演会。我孫子の講演会は6月にもやっているが、前回は高校3年生対象、今回は高1&2年の生徒の父母対象で、ターゲットが全く別だから、2回目でも全く問題ないのだ。我孫子は遠い。時おり弱い雨が落ちてくるハッキリしない天気の中、いつものようにたとえ雨でも傘は持たずに家を出て、12時半すぎに代々木上原始発の千代田線に乗った。我孫子行である。我孫子着13時45分。始発の電車に乗って終点まで行く長い長い各駅停車の旅だが、ものは考えようである。往復3時間近くかかってくれて、しか...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年10月28日 18時35分

このブログのホーム

Sat 081025 ハチマキをするな 合格するぞのシュプレヒコールをするな 限界を確認せよ

 ミラクル君たちが集団になると、何故か皆でハチマキをする習性があるようである。ミラクル君たちが数十人、塾の教室や合宿所に集合して「必勝」「根性」「克己」などの文字と日の丸を染め抜いた揃いのハチマキで勉強に励んでいる姿は、いかにも「受験たけなわ」という風物詩にもなっていて、年末やお正月のテレビニュースでもおなじみである。「いかにも」という感じの塾講師が先頭に立ち、ハチマキ姿の生徒たちが全員で立ち上がって「がんばるぞ」コールをするシーンもおなじみ。「がんばるぞ! がんばるぞ!! がんばるぞ!!...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年10月28日 13時3分

このブログのホーム

Fri 081024 武蔵小杉講演会 講演会中の「自学自習君」 学芸大学→三軒茶屋→下北沢

 未明から本格的な雨になり、昼過ぎまで激しく降った。「夕方には雨はあがるでしょう」と日本中のお天気お姉さんたちがこぞって予想していたにも関わらず、夕方になっても弱い雨が降り続き、最終的に雨が止んだのは夜8時ごろだった。私はお天気お姉さんたちの言うことを珍しく信じて、夕方に傘を持たずに出かけた。家を出て3分ぐらいして雨が激しくなり、それでも傘をとりに家に戻るなどという常識的な行動はとりたくないから、そのまま駅まで強行軍を続けた。駅に着くまでにはスーツも鞄も頭もメガネもすっかりびしょぬれになり...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年10月26日 10時13分

このブログのホーム

Thu 081023 ミラクル君になるな 冷静に戦術を検討せよ 計画表を変更するな

 模擬試験の結果が返却された日には、「ミラクル君」が大量発生する。大学受験に限ったことではない。資格試験でも、高校入試でも同じことである。返された模試の成績表には、普通は書かれていてはならない成績が書き込まれている。早稲田志望なのに、偏差値49。医学部志望なのに、偏差値53。旧帝国大学志望なのに、偏差値45。志望校判定は第1志望E、第2志望E、第3志望E、第4志望E。第5志望まで来て、やっとのことでD。こういう悲惨な状況に追い込まれれば、「もう奇跡でも起こすしか助かる道はない」と思い込むの...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年10月26日 9時38分

このブログのホーム

Wed 081022 確認テストのない予備校に行くな 授業冒頭でトピックを示すこと

 昨日は勝ちグセの重要性について述べたけれども、「勝つのが当たり前」「さて、今日もまた勝ちにいくか」という気持ちを高めてくれるのが、学校や予備校で毎回の授業の最後に実施する「確認テスト」「理解度診断テスト」の類いである。その日の授業内容について、授業後すぐに実施するテストなら、勝ちグセをつけるのにこれほど格好のものはないだろう。いい予備校か悪い予備校か、それを判断する尺度は建物が綺麗かとか、自習室の設備が整っているかとか、テキストの表紙のデザインとか、駅にポスターがたくさん貼ってあるかどう...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年10月26日 3時58分

このブログのホーム

Tue 081021 奇跡を求めるな 負けグセをつけるな マッジョーレ紀行18(オルタ湖俯瞰)

 受験生に限らず、どんな人でも定期テストのようなものでの好成績を積み上げれば、やがて必ず実力テストや本番での好成績につながる。それを信じて、相当の長期間にわたって定期テスト的なもののための努力を続けていかなければならない。特に努力を積み上げたわけでもないのに、何かのハズミで急激に成果が出たり、成績が驚くほど上がったり、アヤシイ予備校講師の一風変わった授業や講習会を受け「目からウロコが落ちて」、突然「偏差値が急上昇」したり、そういう夢のようなことは決して起こらないのだ。まず、それをしっかり認...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年10月24日 16時28分

このブログのホーム

Mon 081020 「定期テストだけいい子」を否定するな マッジョーレ紀行17(マードレ島など)

 最近は「2学期制」などというオシャレな制度も次第に普及して、定期テストの時期も学校によっていろいろになってきたが、10月下旬は昔から2学期中間テストの季節である。昼過ぎの電車に乗ると制服姿の高校生がたくさん乗り込んできて、思わず「おお中間テストか、大いに頑張りたまえ」と声をかけたくなってしまう。特に高3生にとってはこれが人生最後の中間テストであって、中学入学以来悩まされてきた中間テストは、もう2度と巡ってこないのだ。大いに頑張って、大いにいい思い出にしてほしいと思う。 予備校の講師を...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年10月23日 10時43分

このブログのホーム

Sun 081019 「どの先生も同じです」という予備校に通うな 土浦西口校つくばカピオ講演会

 今のように大学受験予備校の校舎が増えてしまうと、お金を払って通う生徒の側では「あそこの塾の講師は、大丈夫か」という不安感は大きくなる。常識的に考えて、質の高い講師の数が限られている以上、いい先生は東京本校にしかいないんじゃないか。地方都市やベッドタウンの駅前に「新校舎開校!!」などという広告が大きく出ても、果たして東京本校に負けないようないい先生が来てくれるのか。実際に今までも別の予備校の「新校舎開校!!!」の時にちょっと通ってみて、あまりいい講師に出会わなかった経験があったりすると、「...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年10月22日 16時41分

このブログのホーム

Sat 081018 町田講演会 マッジョーレ紀行16(ジュネーブ日帰り旅行2)

 15時から東進・町田校で講演会。相変わらず、高1・2年の父兄対象だから、出席者数は多くない。約50名というところである。それが不満とか、数が少ないからイヤだとか、そういう贅沢なことを言う気持ちは全くない。むしろ300名も400名も集まる大講演会とは全く違った、深い充実感がある。そもそも塾の父母会で50名も集まってくださるということは、それ自体素晴らしいことである。大いに感謝したい。10月半ばの土曜と言えば、子供の体育祭も学園祭もあるだろうし、家族で小旅行には絶好の機会である。町田からなら...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年10月22日 0時37分

このブログのホーム

Fri 081017 何でもディスカッションで決めようとするな 質問にきて世間話をするな  

 「一方通行は全てダメで、何でもかんでもキャッチボールや話し合いで決まらなければならない」という迷信について何回か書いてきた。しつこくなりすぎるから今回で終わりにするが、私自身、児童生徒だったころから「押し付けてもらったほうがずっとスッキリするのに」と思ったことが何度もあった。授業中の雑談でも話すのが「糸電話事件」「走れメロス事件」「分子原子事件」の3つである。 「糸電話事件」は小学校4年か5年のときだったと思うが、理科の時間にみんなで糸電話を作って遊んだ。遊んでそれで終わればよかった...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年10月20日 22時1分

このブログのホーム

Thu 081016 生授業にこだわるな 大学の講義もライブラリー化したら

 昨日書いたのと同じようなことだが、「ナマ授業でないと意味がない」という迷信についても書いておいたほうがいいだろう。「一方通行ではダメだ」「キャッチボールが必要だ」という迷信にどっぷり漬かってしまうと、スタジオで収録した授業は、もちろん一方通行だしキャッチボールもできないから、「生授業でないとダメ」という結論も当然のことになる。 これらの迷信は最初あまりにも強固なもので、とてもクリアできそうになかった。だから、昔から予備校は「生授業に決して劣らない臨場感ある大画面」とか「FAXや電話や...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年10月20日 9時12分

このブログのホーム

Wed 081015 一方通行をいやがるな キャッチボールの本質を語る

 どこかで誰かが「一方通行はいけない」「一方通行ではダメなんだ」と決めてしまったらしくて、どこの塾の先生に聞いても「一方通行ではダメなんだ」「講師と生徒のキャッチボールが大切だ」ということになっている。そういう話をしながら「一方通行」と「キャッチボール」というところを強調するために、その声が裏返ることになっている。塾の先生や経営者が口を揃えておっしゃった結果、大手予備校で300人を1教室に集めてマイクを使った一方通行の授業をすると一斉に非難の声が上がり、ましてDVDとかVODの映像授業など...

作者:風吹かば倒るの記 /今井宏

更新日:2008年10月17日 18時1分

このブログのホーム