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トップ > 犬 前十字靱帯断裂 > 犬 前十字靱帯断裂 - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年11月21日 1時)
2008年11月4日 サイト更新のお知らせ
【しつけ】に「【きもち】1. しっぽの動きが鍵」 「【きもち】2. しっぽのきもち」 「【きもち】3. いつも見ていてね」 【すくすく!アニコムニュース】 「【第15回】アレルギーってなに?」を更新しました。
作者: サイト管理者
更新日:2008年11月4日 0時46分
【第15回】アレルギーってなに?
アレルギーってなに? 【ワンちゃんのアレルギー】 ワンちゃんにもヒトと同じようにアレルギーがあります。ワンちゃんの体に異物(アレルゲン:アレルギーの原因物質)が入ったり触れたりした時、通常は免疫機能が働き、異物を排除してくれますが、その免疫機能が過剰に働いてしまうことにより、炎症などの余分な症状が引き起こされてしまうことがあります。この病的な過敏反応をアレルギーといいます。 なぜアレルギー反応がおこるのか、遺伝や空気汚染、食品添加物の摂取などいろいろな説がありますが、まだはっきりとした原因は解明されていません。アレルギーの症状はひとつの原因で起こるものではなく、ストレスや健康状態などいろいろな要素が複合的に絡まって起こるものだといわれています。 【アレルギーの原因物質(アレルゲン)とは?】 タンパク質が主なアレルゲンとなりますが、その他にも種々の食べ物や薬品、環境中の花粉、カビ、ハウスダスト、ノミなど、口にするものや吸い込むもの、接触するものなど数多くの物質がアレルゲンとなります。 【症状】 ヒトの花粉症のように鼻炎などの呼吸器の症状を起こす場合もありますが、ワンちゃんの症状としてはかゆみを伴う皮膚症状(アレルギー性皮膚炎)が一般的です。痒みが出やすい体の部分は目や口の周囲、肢端(四肢の先、指の間あたり)の下、内股などが一般的です。 また、皮膚症状のほかに、食餌により下痢や嘔吐などの消化器症状を起こす場合や、ワクチン接種後に早急なアレルギー反応として顔が腫れるような症状(ムーンフェイス)や循環器症状などがみられる場合もあります。 【アレルギーの治療法】 下記のような、色々な治療法があります。 ・食事療法(アレルゲンを含まない食事を与える) ・内用薬や外用薬等(ステロイドや抗ヒスタミン剤、免疫抑制剤、漢方薬等) ・インターフェロン注射 ・減感作療法※(アレルゲンを注射して体質を改善する治療方法) ・その他、補助療法としてホメオパシーやアロマテラピー、ハーブ療法など 【※ 減感作療法とは?】 ワンちゃんで多い病気『アレルギー性皮膚炎』の治療法の一つで、薬で症状を抑える治療法(対処療法)と違って、アレルギーが根治する場合がある治療法です。 減感作療法はまず、アレルギーを起こす原因物質(アレルゲン)を検査で特定し、そのエキスを注射することによって免疫反応を鈍くさせるという療法です。 多くの場合、下記のようにアレルギーの一般的な治療で症状の改善が難しい場合に行います。 ・アレルゲンが判明していて、アレルゲンを回避や除去しても症状の改善がない場合 ・症状が重く、治療が長期に渡っている場合 ・対処療法を行っても十分な効果が得られない場合 ○減感作療法は実際、どのように行うの? まず、アレルギーの原因物質であるアレルゲンを特定するためにアレルギー検査を行います。 ・血液抗体検査(血液をとって抗体価を調べる検査) ・皮内反応試験(可能性の高いアレルゲンを皮膚に摂取して皮膚の様子を調べる検査) アレルギー検査には上記の方法があり片方または両方の検査を行い、アレルゲンの確定を行います。 医師の決定したプロトコール(接種する計画)で、アレルギー検査によって判明したアレルゲンの抽出液(アレルゲンワクチン)を注射します。 プロトコールはまだ世界で標準化されていませんが、数ヶ月?約1年など長期間にわたるために、治療にあたっての飼い主の理解と根気も必要になります。年齢や症状の重症度によっても異なりますが、効果は50%?80%ともいわれています。 しかしながら、効果が得られないこともあり、効果がでるまでの期間が1年かかる場合もあります。
作者: サイト管理者
更新日:2008年11月4日 0時46分
【きもち】1. しっぽの動きが鍵
ネコちゃんの気持ちはしっぽの動きが鍵!?
マイペースで独自の世界観を持っているネコちゃんだからこそ、その行動を見ているだけで、癒されている方は多いことでしょう。そんなネコちゃんの動きの中でも、しっぽの動きは上下左右と色々な動きがあるので、見ていて飽きることはありませんね。
ネコちゃんの魅力の1つである可愛らしいしっぽの動きですが、このしっぽの動きにはネコちゃんのさまざまな気持ちが込められています。
単独で狩りをして生活をしていたといわれるネコちゃんは、相手に気持ちを伝える機会が少なかったので感情表情が少ないともいわれていますが、ちゃんと表現する力は持っています。
ネコちゃんのしっぽの動きに込められた気持ちを知り、絆を深めて最高のパートナーになりましょう。
「【きもち】 2. しっぽのきもち」へ続く⇒
作者: 網本
更新日:2008年11月19日 4時32分
【きもち】2. しっぽのきもち
どんな気持ち?
それでは、さっそくネコちゃんの尻尾の動きとその気持ちについて、考えてみましょう。
しっぽを上にピンと立てているとき
甘えたい気持ちや、うれしい気持ちの表れといわれています。遊んでもらっているとき、何かをしてほしいとき、飼い主さんが帰ってきて「おかえり」と嬉しそうにあいさつをするときなど、このようなしぐさになることがあります。
もともとは子猫が母猫に近づくときに、存在をアピールするためによく行うしぐさですが、成猫同士でも行うことがあります。これは、自らのしっぽを立てて「ここにいるよ!」と存在をアピールすることにより敵意がないことを表し、「こんにちは」という友好的な気持ちを相手に伝えるためといわれています。
飼い主さんに対して、しっぽをピンと立てて近づいてくる場合は、子猫の気分に戻って甘えているのもあるかもしれませんので、コミュニケーションをとる絶好のチャンスです。
近づいてきたら、名前を呼んであげたり、体をなでてあげましょう。
しっぽの先をピクピク動かす
小さな動きですが、このしぐさもネコちゃんの気持ちを表わしています。
しっぽの先を動かすのは何か気になることがある時のサインで、状況によってかわってきます。
例えば、獲物を見つけて気になっている時や、何か考えことをしている時や、困ったなぁと思っている時に、しっぽの先をピクピクと動かすことが多いようです。
また、寝ているネコちゃんの近くを飼い主さんが通ったり、近づいたり、声をかけたときには「今、寝てるので、そっとしておいてね。」と、思っているのかもしれませんね。
座っているときや寝ているとき、しっぽをゆっくりと振っている
このときのネコちゃんは、「何して遊ぼうかなぁ」「お昼寝しようかなぁ」など、考え事をしているときに、しっぽをゆっくりと大きく振るようです。
このようなときには、考えがまとまるように、そっと見守ってあげましょう。
しっぽを立て、毛が逆立っている
大きな物音がしたときに人間がビクッと驚くように、ネコちゃんも突然の大きな物音には驚きます。そのようなときは、しっぽを緊張したようにピンと立て、しっぽの毛が逆立ち膨らみます。
ネコちゃんによっては、その状態で部屋中を走り回ることもありますが、止めることは難しいので危ないものはないか注意しながら、見守りましょう。
また、ねこじゃらしなど、ネコちゃんの好きなおもちゃで遊んでいると、同じように興奮して尻尾が膨らむこともあります。このときも、ネコちゃんとコミュニケーションをとるチャンスですので、たくさん遊んであげましょう。
パタパタとしっぽを早く振っている
ネコちゃんを抱っこしていると、最初はご機嫌だったのに、だんだんしっぽを大きく振り出し、なでられていた手に、突然「がぶっ!」とかみついてくることはありませんか?
最初は抱っこをされている状態を気持ち良く感じていても、だんだん拘束されていると感じ、我慢の限界がきて噛みつくことがあるようです。
しっぽの動きをみて、程よいタイミングで抱っこから離してあげたり、いつでもネコちゃんの意思で抱っこの状態から逃れられるようにしてあげると良いでしょう。
また、ネコちゃんが床を叩くように、パタパタとしっぽを振るイライラのサインを察知し、無理強いせずに、そっとしておきましょう。
だらんと垂れ下がっている
イタズラをして飼い主さんに怒られたりなど、ネコちゃんがしょんぼり落ち込んでいる気分のときには、その気持ちを表すかのように、しっぽもだらりと垂れ下がっています。
時には、元気がないことや体調不良の場合にもしっぽがだらんとすることもありますので、いつもと様子がちがうときには、かかりつけの獣医師に相談をしましょう。
「【きもち】3. いつも見ていてね」へ続く⇒
作者: 網本
更新日:2008年11月19日 4時34分
【きもち】3. いつも見ていてね
いつも見ていてね ネコちゃんは、大昔から単独で生き抜いてきたどうぶつさんなので、気持ちの表現が少ないといわれていますが、一緒に暮らしていると、たくさんの表現に気がつくことでしょう。 ネコちゃんと飼い主さんにしかわからないサインもあるかもしれません。 「しっぽの表現」ページを参考にしながら、ネコちゃんの気持ちを察知しながら、観察をしてみるのもいいでしょう。そうすることによって、いつもと違う様子にもいち早く気がつけるはずです。
作者: 網本
更新日:2008年11月4日 0時46分
【すくすく!アニコム!号外】
犬ブルセラ症とは? -2008年犬ブルセラ症発生の報道を受けて-
【概要】 犬ブルセラ症はブルセラ・カニス(Brucella canis)という細菌による犬とヒトとの共通感染症です。 2008年8月に名古屋市の動物取扱業者で犬ブルセラ症のヒトへの感染、2008年10月には関東の動物取扱業者で犬への集団感染が報告されました。 犬への感染では明瞭な病的症状が見られることは少なく、雌犬では早産や流産など、雄犬では精巣炎や不妊などの症状を起こします。ブルセラ菌の感染力は弱く、通常の生活ではヒトへの感染はまれだといわれ、感染犬の流産時の汚物や尿などへの接触により、動物繁殖業者や獣医師が感染することが多いといわれています。また、ヒトからヒトへ感染することはないといわれています。 詳細は下記の環境省ホームページも合わせてご参照ください。 『人と動物の共通感染症に関するガイドライン』(P32-P33) 【病原体】 ブルセラ菌 Brucella canis (細菌) 【感染経路】 犬:感染犬の流産時の汚物や尿、乳汁等を介して感染する。 ヒト:感染犬の死体や流産時の汚物などに接触して感染する。 【症状】 犬:感染犬に明瞭な病的症状が見られることは少ない。そのため、以下の様な症状がみられてから、はじめて感染に気がつくことが多い。 雌犬:胎盤炎や早産、流産。まれに出産に至るが子犬はたいてい数日で死亡。 雄犬:精巣炎や精巣上体炎、不妊。 ヒト:症状が現われない場合も多く、まれに発熱や悪寒、倦怠感など、風邪に似た症状を示す。 【診断】 1.血液や流産胎仔からの菌の分離 2.血液中の抗体価の測定(血清診断) 【予防】 ・犬と接触した後は、石鹸等での手洗いとうがいを行う。 ・流産した犬は獣医師の検診を受け、流産時の汚物や尿などへの接触は極力避ける。 (ゴム手袋やマスクを装着し、また、汚物等が付着した場所は、消毒剤などで消毒する。) ・犬の感染が判明した場合は健常犬と隔離する。
作者: サイト管理者
更新日:2008年10月31日 7時16分
2008年10月1日 サイト更新のお知らせ
2008年9月1日 サイト更新のお知らせ
【しつけ】「【ほえる】3.夜鳴き」 「【食事】 5. どうして食べないの?」 「【ほめる】2.ほめるって、どうすることなの?」 【すくすく!アニコムニュース】 「【第14回】ワンちゃん、ネコちゃんの年齢って??」を更新しました。
作者: サイト管理者
更新日:2008年10月31日 7時16分
前十字靱帯断裂
前十字靱帯断裂・・・前十字靭帯は、後肢の膝関節を構成する靭帯の一つで、後十字靭帯とともに膝の中心部で大腿骨(太ももの骨)と脛(けい)骨(すねの骨)を結びつけている靱帯です。前十字靱帯には、? 大腿骨に対して脛骨が前に飛び出さないように制限する? 膝の過剰な伸展を防ぐ? 後十字靱帯とねじりあって脛骨が内側にねじれこまないように支えるなどの役割があります。この前十字靱帯が損傷を受け、部分的または完全に切れてしまう病気を前十字靭帯断裂といいます。 【原因】 前十字靱帯は、肥満により関節に過度の負担がかかることや、加齢に伴い靭帯の強度が落ちる(靭帯の老化)ことなどで損傷を受けやすくなります。また、小型犬で「膝蓋骨脱臼(「膝蓋骨脱臼」をご参照ください)」を起こしやすい傾向がある場合や、骨の形成異常などがある場合にも、膝に急激な外力(外傷や打撲、急なジャンプやダッシュ、急激なターン、事故など)が加わることがきっかけとなり前十字靱帯の断裂を起こす場合があります。 【症状】 靭帯が断裂した直後は、痛みのために肢(患肢)を地面に少ししか着けないような歩様がみられたり、足を挙げたままの状態になります。靭帯の損傷が軽度な場合、体重が軽いワンちゃんでは、2?3日経つと痛みが軽減することも多いようです。しかし、靭帯の損傷が重度な場合や、関節内の他の部分(半月板等)にも障害が起きている場合等には、症状が悪化したり、慢性化することで足を引きずるようにして歩く跛行(はこう)が顕著にみられるようになります。跛行は、特に運動後に顕著に認められます。また、体重が重いワンちゃんでは重度な症状を起こす場合が多く、関節が腫れたり、慢性の関節炎を起こしてしまうこともあります。 【治療】 ワンちゃんの症状や靱帯の状態、体重、運動量、飼い主の希望などによっても治療法は異なりますが、一般的には、内科的治療と外科的治療があります。 ●内科的治療 鎮痛剤の投与やレーザー療法などによる痛みの管理や、運動制限、肥満を防ぐための体重管理などを行います。内科的治療で症状が緩和され、良好な生活を送れるケースもありますが、症状が重度な場合や、内科的治療で症状の改善がみられない場合などには外科的治療を行います。 ●外科的治療 前十字靭帯断裂の手術にはさまざまな方法があり、ワンちゃんの症状や靱帯の状態などによって、選択する手術方法は異なります。手術には、筋膜を用いて靱帯を再建する方法や、他の靭帯や人工靭帯で前十字靭帯を代用する方法、関節が安定する形に骨を切除する方法などがあり、膝蓋骨脱臼を伴う場合は併せて膝蓋骨の整復手術を行います。 外科的治療を行う場合には、手術の適応時期や手術後の安静期間、ケア方法、麻酔のリスクや費用等をかかりつけの動物病院とよくご相談ください。 【予防】 予防には、体重管理と適度な運動が大切です。肥満にならないように日頃からこまめな体重管理を心がけましょう。フローリングなどの滑りやすい床材は避ける、足の裏の毛が伸びてくるワンちゃんは滑らないようにするために足の裏の毛を短くカットする、ジャンプや過度な運動をさせないなど、日常生活での注意も必要です。膝蓋骨脱臼を発症しているワンちゃんの場合には特に注意しましょう。また、ワンちゃんに前十字靭帯断裂が疑われるような症状が見られた場合は早めに動物病院にご通院ください。
作者: サイト管理者
更新日:2008年10月31日 7時16分
【第14回】ワンちゃん、ネコちゃんの年齢って??
ワンちゃん、ネコちゃんの年齢って??
ワンちゃん、ネコちゃんもヒトと同じように年をとります。ヒトに例えてみると、ワンちゃん、ネコちゃんの年齢はいくつになるのでしょうか?
(※画像をクリックすると拡大します)
ワンちゃんネコちゃんは生後約1年(大型犬の場合は約1年半)でヒトの成人年齢に達するといわれています。その後は1年ごとにヒトの4歳分くらいの年齢を重ねていきます。寿命の長さの平均は犬種によって多少異なりますが、かわいいワンちゃんネコちゃんたちに元気で長生きしてもらいたいという思いは、どの家族にとっても共通の願いですよね。
【ワンちゃんネコちゃんの高齢化】
獣医学の進歩や、予防意識・飼育環境の向上などにより、ワンちゃんネコちゃんたちの寿命は年々延びてきています。しかしながら、ヒトと同じように老化現象はどのワンちゃんネコちゃんにも起こり、その老化が始まる年齢は一般的に7-8歳といわれています。
高齢化のサインとしては、被毛のつやがなくなってくる、白毛がふえてくる、視力や聴力・筋力が衰えてくるなどが例としてあげられます。その他、加齢や老化に伴って体の代謝率が減少することから肥満になりやすく、また、かかりやすい病気が増えてきます。高齢化に伴ってかかりやすくなる病気の例としては歯周病や僧帽弁閉鎖不全症、白内障、腎不全、腫瘍などがあげられます。
8歳以上のワンちゃんと1-8歳未満のワンちゃんとで「発生した傷病の内訳」を比較したところ「腫瘍」の発生割合は約3倍、「循環器疾患(僧帽弁閉鎖不全症含む)」の発生割合は約3.7倍となることがわかりました(アニコムデータラボ調べ 2007.1.20)。
【高齢動物の病気の予防】
病気の発症を防ぐには、普段からバランスのいい食事に気をつけ、肥満を予防するための体重管理や適度な運動などを続けていくことが必要です。また、スキンシップをかねて、ワンちゃんネコちゃんの体を日頃からよく触るよう心がけ、いつもと違う行動や症状があった場合には早めに動物病院に通院することが大切です。
腫瘍の場合、体の表面に発生したものは飼い主が直接触ることで発見できますが、お腹の中や胸の中など体の中に発生してしまうと、飼い主が早めに発見することは難しくなります。
また、僧帽弁閉鎖不全症などの心臓病についても、初期の症状は心臓の雑音*があるだけなど、日頃の生活のなかでは発見しづらい場合がほとんどです。
(*心臓の中を血液が流れる時に生じる異常な音のことで、僧帽弁閉鎖不全症では心臓が収縮する際に血液が逆流する音が聴取されます)
どちらの病気も、明らかな体調の異常が発現したときには重症になってしまっている可能性が高い病気です。
ワンちゃんネコちゃんが高齢になってきたら、動物病院での検診をこまめに受け、血液検査やレントゲン検査などの詳しい検査を定期的に行って、病気の早期発見や日頃の体調管理に努めることが重要です。
上記に記載した病気についてはアニコム医学辞典(どうぶつさんの病気について、お役立ち情報が満載!カラフルな写真や絵と共に病気を学んでみましょう。)で掲載しているものがありますので、詳しい予防法などをご参照ください。
作者: サイト管理者
更新日:2008年10月31日 7時16分
2008年8月1日 サイト更新のお知らせ
【しつけ】「【リーダーシップ】 5. マウンティング」 「【リーダーシップ】 6 .とびつく」 【おていれ】「【肛門腺しぼり】1.肛門腺の構造」 「【肛門腺しぼり】2.肛門腺しぼりの手順」 「【肛門腺しぼり】3.肛門腺しぼりのタイミング」 【アニコム医学事典】 「甲状腺機能低下症」「甲状腺機能亢進症」 を更新しました。
作者: サイト管理者
更新日:2008年10月31日 7時16分
甲状腺機能低下症
甲状腺機能低下症・・・甲状腺は、甲状軟骨(ヒトでは、のどぼとけといわれます。)のすぐ下にある、甲状腺ホルモンを分泌する内分泌器官で、甲状腺ホルモンは体の代謝を活発にするホルモンです。甲状腺機能低下症では、甲状腺ホルモンの分泌が減少するため、元気がなくなり、顔つきもぼんやりとし、脱毛、肥満、暖かい季節でも寒がるなどのさまざまな症状がみられます。高齢のワンちゃんではしばしば見られますが、ネコちゃんでは非常にまれな病気です。 【原因】 主に、免疫介在性(自身の免疫システムにより自身の甲状腺を破壊してしまうこと)または遺伝性による甲状腺自体の機能不全などが原因と考えられています。その他の原因としては、腫瘍や副腎皮質機能亢進症(『副腎皮質機能亢進症』をご参照ください)などの他の病気の影響で引き起こされることがあります。 【症状】 甲状腺ホルモンは、体の代謝を活発にするホルモンとなるため、甲状腺機能低下症ではさまざまな症状がみられます。 ・ 元気が無くなり、動きが鈍くなる ・ 嗜眠(しみん:睡眠を続け、強い刺激を与えなければ目覚めて反応しない状態) ・ 顔つきがぼんやりしている ・ 暖かい季節でも寒がる、低体温 ・ 肥満(基礎代謝が低下するため) ・ 脱毛(体幹部や尾の脱毛が多い) ・ 皮膚の色素沈着(皮膚は色素が沈着して黒く変化する) ・ 除脈 ・ 神経症状(発作や運動失調など) 【治療】 甲状腺ホルモン薬を投与しますが、基本的には、生涯投薬し続けなければなりません。投薬にあたっては、まず必要量を確認するために、投薬前後の血液検査(血中の甲状腺ホルモン濃度の測定)を行ないます。投与量が少なすぎても効果が得られず、投与量が多い場合には甲状腺機能亢進症(『甲状腺機能亢進症』をご参照ください)を引き起こす可能性があるため、定期的に血液検査をするなど注意が必要となります。また、お薬の投与量や回数などについてはワンちゃんやネコちゃんの症状や甲状腺ホルモン濃度により異なるため、定期的な検査を含め、動物病院にご相談ください。 【予防】 早期発見、早期治療が大切です。動物病院さんでのこまめな検診をお勧めします。ご自宅では、ワンちゃんやネコちゃんの行動や皮膚の状態などのチェックを行ないましょう。また、上記に記載の症状が見られる場合は、早めに動物病院にご通院ください。
作者: サイト管理者
更新日:2008年10月31日 7時16分
甲状腺機能亢進症
甲状腺機能亢進症・・・甲状腺は、甲状軟骨(ヒトでは、のどぼとけといわれます。)のすぐ下にある、甲状腺ホルモン(サイロキシン)を分泌する内分泌器官です。この甲状腺ホルモンは、体の代謝を活発にするホルモンです。甲状腺機能亢進症は、甲状腺ホルモンの分泌が増加するため体の組織の代謝が亢進し、さまざまな症状を引き起こす病気です。中高齢のネコちゃんでの発症が多く、ワンちゃんでの発症はまれといわれています。 【原因】 甲状腺組織の過形成や腫瘍化により甲状線ホルモンが過剰に分泌されることで発症する場合がほんどですが、甲状腺機能低下症(『甲状腺機能低下症』をご参照ください)の治療の際に投与される甲状腺ホルモン薬の過剰投与なども原因となります。 【症状】 甲状腺ホルモンは、体の代謝を活発にするホルモンとなるため、甲状腺機能亢進症ではさまざまな症状がみられます。また、正常な甲状腺は外から触れることはできませんが、過形成や腫瘍化で肥大した甲状腺は大きくなると外から触ってもわかるようになります。 また、下記のような症状もみられます。 ・行動が非常に活発になり、落ち着きがなくなったり、攻撃的になることがある ・多飲、多尿(飲水量が増え、尿量が増す状態) ・食欲は異常に増加するが、痩せてくる(基礎代謝が増加するため) ・脱毛、毛づやが悪くなる ・頻脈、心雑音 ・呼吸が速くなる ・嘔吐、下痢 【治療】 ワンちゃんやネコちゃんの症状や状態、飼い主さんの希望などによっても治療法は異なりますが、一般的には、内科的治療と外科的治療があります。 ●内科的治療 抗甲状腺薬(甲状腺の働きを抑えるお薬)の投与を行ないます。投薬にあたっては、まず必要量を確認するために、投薬前後の血液検査(血中の甲状腺ホルモン濃度の測定)を行ないます。投与量が多い場合には甲状腺機能低下症を引き起こす可能性があるため、定期的に血液検査を行うなど注意が必要となります。また、薬の投与量や回数などについてはワンちゃんやネコちゃんの症状や甲状腺ホルモン濃度により異なるため、定期的な検査を含め、動物病院にご相談ください。内科的治療で症状が緩和されるケースもありますが、症状が重度な場合や内科的治療を行って症状の改善がみられない場合などは、外科治療を行うことがあります。 ●外科的治療 手術で甲状腺を取り出す方法となりますが、両側の甲状腺を取り出した場合には、甲状腺ホルモンを分泌することができなくなるため、甲状腺ホルモン薬の投与を行います。(甲状腺ホルモン薬の投与については『甲状腺機能低下症』をご参照ください)なお、取り出した甲状腺が片側だけの場合には甲状腺ホルモン薬の投与を行う必要はありません。ワンちゃんやネコちゃんの症状や状態などによって、適応時期や手術方法が異なります。また、外科的治療を行う場合は、麻酔のリスクや手術後の安静期間、ケア方法、費用につきましても、かかりつけの動物病院とよくご相談ください。 【予防】 早期発見、早期治療が大切です。動物病院さんでのこまめな検診をお勧めします。ご自宅では、ワンちゃんやネコちゃんの行動や飲水量、尿量などのチェックを行ないましょう。また、上記に記載の症状が見られる場合は、早めに動物病院にご通院ください。
作者: サイト管理者
更新日:2008年10月31日 7時16分
2008年7月1日 サイト更新のお知らせ
【しつけ】「【仲間入り:ネコちゃん】 1. 準備をしましょう!」 「【仲間入り:ネコちゃん】 2. 注意しましょう。」 「【はみがき】1.歯の構造」 「【はみがき】2.はみがきの手順」 「【はみがき】3.はみがきのタイミング」 【すくすく!アニコムニュース】 「【第13回】熱中症 (熱射病 日射病)」を更新しました。
作者: サイト管理者
更新日:2008年10月31日 7時16分